こんばんは。
今日はノット(結び方)について。釣りの世界ではいろいろなノットがあります。簡単なものから、やたら複雑なものまで様々なノットがありますが、その中でも簡単でなおかつ最高の結束強度があると言われているのが、パロマーノットです。
自分は以前はクリンチノットばかり使っていましたが、ライントラブルが多かったですね。釣りをしていると早くやりたくてノットなどはおろそかになってしまうことが多いですが、後で痛い目に会います。パロマーノットは簡単なので、是非覚えたほうが良いです。これでライントラブルがかなり減ります。結び方の解説したビデオがこれ↓田辺 哲男さんが解説してます。
パロマーノットは結束強度100%と言われています。100%と言うのは、ほぼ結び目では切れないと言うことです。他のノットではたいてい初めに結び目のところから切れてしまいます。結び目で切れるということは、ラインの持つ強度を100%使えていないということです。例えば、16ポンドのラインを巻いていて結束強度が80%だとしたら、13ポンド位の強度しか使えていないということです。
パロマーノットは100%なので、ラインの持つ強度をフルに使えるということです。実際釣りに行って、根掛かりしたときにラインを引っ張ってもなかなか切れません。たまにラインが切れずにハリが曲がってルアーが回収できたこともあります。
あと、ダウンショットリグのノットもこのパロマーノットでいけます。最後に余ったラインをフックの穴に通せばOKです。ダウンショット用に別の結び方を覚える必要もないです。青木大介プロの「適材適所のルアーセレクト」にも書かれています。
本当に信頼できるノットですので、覚えておくことをオススメします。
※追記2018.06.02
この記事は2015年に書いてますが、今でもノットはパロマーノットを使っています。これしか使いません。一番安心できるノットです。めったにラインブレイクはしなくなりましたね。
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