この本ヤバイ!琵琶湖には1mのバスが居る!「でかバスMAGAZINE」を読んで。

書籍
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こんばんは。
7年ぶりにPCを新しくしました。この1,2年PCの処理が遅すぎてシンドかったのですが、新しくしたらもうサクサクですわ。ブログを書いたり、動画を編集したりするのがだいぶ楽になりそう。創作意欲が沸いてきますね(*´∀`*)。

ということで、土日はPCのセッティングに忙しく、釣りには行ってません。まあ雨も降ったし、この寒さでは釣れないでしょう。釣りに行けない時は釣り雑誌とかDVDを見るしかないです。で、今回読んだのが、「でかバスMAGAZINE」というムック本です。

とにかく内容がぶっ飛んでいる!

この本はヤバイです。最近読んだ釣り系の本・雑誌の中で一番面白かったです。タイトルの通り、デカバスに特化した内容なのですが、琵琶湖のでかバスハンター達の話がぶっ飛びすぎて、面白すぎです。

一部ぶっ飛んだ内容を列挙すると、

・70cmもあるルアーを使用する。

・20cmオーバーのマグナムスプーン

・1mのバスを見たことある(栗田学さん)

・80cmオーバーなら見たことある(他3人)

使っているルアーがとにかくデカイ。基本的に20cm以上あるヤツばっかり。というか65cm以上を釣るためにはジャイアントベイトが必須のようだ。ビックベイトでも釣れるが、50cmクラスが釣れてしまうようだ。十分デカイが(;´Д`)。ジャイアントにすることで釣れる確率が飛躍的に上がるらしい。

65cmオーバークラスになるとおそらく食べているエサはハスになるのではないかと思うね。20cmクラスの魚しか喰わないのではないか。そういう魚は沖で回遊しているんだろうな。南湖のウィードの中にいるバスはでかくても60cm前半でしょ?エサもおそらくエビとかザリガニになると思う。65cmオーバークラスとは生態が違うのではないだろうか。

80cmなら見ましたけど何か?

琵琶湖のでかバスハンター達は普通に80cmクラスは見たことあるみたい。世界記録を持っている栗田学さんに至っては1mを見たとか!!まあ世界記録の73cmを釣った時も群れの中の一番小さいヤツだったという話だしね、、。これは普通の人がこの話したら絶対アタマおかしいと思われるだけだが、世界記録保持者のお話だからね、、。

デカバスハンター達の釣りは、ジャイアントベイトをひたすら投げるというもの。また一つのポイントに2週間張り付くとかやっている。もうストイックそのもの。なんでそんなことできんのかと思うが、やっぱ実際に80cm見たことあるからできるんだよな~。居るかどうかもわからないのにジャイアントベイト投げ続けるとかできないよね。マジで釣る気でいるからやれるのだと思う。

この「でかバスMAGAZINE」には普通の本には絶対に出てこない話が満載なので、ホント面白杉ます。おすすめです。

ではまた。

※追記2018.06.02
この記事書いてから、似たような本や雑誌の特集が登場してますね。この本が元祖ですよ。あと紹介した自分も(*´∀`*)。この本は素晴らしく面白いです。しかしもう売っているところがあまり無いですね。Amazonでも中古でプレミア価格になってますね。

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