ダウンショットリグのノット(結び方)はパロマーノットが最強!

ダウンショットリグ
C2500S 23ヴァンキッシュ
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こんばんは。
今回はダウンショットリグの結び方について。バス釣りを始めたばかりの頃はダウンショットリグの結び方について戸惑いませんでしたか?いろいろな結び方がありますが、もっとも強度が高く、使い易い結び方をご紹介します。

パロマーノットが最強!

いろいろあるノット(結び方)の中で、もっとも強く簡単に結べるノットがパロマーノットと言われています。結束強度はほぼ100%と言われています。よく使われているクリンチノットやユニノットは60%程度らしいので、いかに強いかがわかると思います。

そのノットをダウンショットリグにもそのまま利用します。とても簡単ですのですぐに覚えられます。下の手順で結んで下さい。その際にリーダー用にラインが余るように少し長めに端イトを取って下さい。

 

 ※画像は株式会社モーリス社より借用

結んだら、端イトをアイに通します。

以上で完成です。

他の結び方だとうまいことフックが水平姿勢を取ってくれず、付けたワームがだら~んと垂れてしまうことがよくあります。この結び方であれば、フックがしっかり立って水平姿勢をキープしてくれます。

強度もパロマーノットですので、信頼感が抜群にあります。自分は以前はクリンチノットで余ったラインをリーダに使っていましたが、ラインブレイクが頻発してました。 パロマーノットをダウンショットリグで使うようになってからはラインブレイクはほぼゼロです。かなり信頼できるノットですね。

ラインブレイクは起こらない

ちなみにラインブレイクをよくやる人のほとんどはノットがしっかりできていないことが理由と思われます。ラインの強度を超えて切れるなんてことはバスを釣っている限りはまず起こらないと考えるべきです。もちろんスピニングの3lbを使うとかいう場合は別です。その場合は切れてしまうこともあります。

しかし、ベイトリールで10lb以上を使っていたら、ラインブレイクなんてまず起こらない。ラインチェクが甘いのとノットが甘いのどちらかであることは間違いないですね。自分はパロマーノットにしてからはラインブレイクは特殊な状況を除いてはほぼゼロです。合わせ切れとか起こす人がいますが普通はあり得ないです。バスを保護するためにもノットはしっかりとやるべきです。パロマーノットならまず問題ないです。

ただ、琵琶湖でウィードに潜られた場合などは例外ですね。昨年琵琶湖で50UPぐらいのかけてウィードに潜られたときは、10lbがあっさり切れましたので。もちろんノットとかラインはまったく問題ない状態ですよ。琵琶湖ではもっと太いラインが必要だと思います。

以上、ノットについてでした。
ではまた。

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