幻のダイワファントムEX-20を遂に手に入れた!

ダイワ
C2500S 23ヴァンキッシュ
47,506円(税込)※03/15時点

こんばんは。

2023年一発目のブログ投稿になります。明けましておめでとうございます。

今回は久々のオールドリールネタです。

以前から探していたファントムEX-20をゲット!


1984年に発売されたダイワのファントムEX-20を手に入れることができました。約40年前のリールになります。以前から欲しいと思っていたのですがなかなか見つからなかった。ヤフオクでアラート設定して、さらに手動でも頻繁に検索していたが滅多に出てこなかった。ところが先日たまたまメルカリを見ていたらさらっと割と安値で出品されていたのを発見。即購入しました。


以前にもダイワのファントムPT10EとPT10Zの紹介をしていましたが、これはそれらより1年前に発売されたリールでレア度が高いですね。

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1984年:ファントムEX-20

1985年:ファントムPT10E

1986年:ファントムPT10Z

この順番に発売されたがEX-20はその後に出るリールの基礎となったリールだ。金色のボディがド派手でかなり目立つリールでしたね。リールにゴールドを採用したのはこのリールが初めてではないかな。

オートキャストクラッチとゼロフリクションレベルワインド


親指だけでクラッチが切れる「オートキャストクラッチ」機構が初めて採用されたのがこのファントムEX-20からではなかったかと思う。今までクラッチは片手で切る事できなかったので当時としてはかなり画期的な機能のリールだった。



そして、「ゼロフリクションレベルワインド」と呼ばれるクラッチを切るとレベルワインドが左右にパカっと割れる機能が備わっている。キャスティング時にラインの抵抗をゼロにすることが可能となっている。これも採用されたのはファントムEX-20が初めてで、2つの革新的な機能を搭載する当時としてはとんでもなく画期的なリールだった。

コンプリートした!


これでついに子供の頃に憧れていたダイワのファントムリール3台をすべて手に入れることができました。自分の中ではこれがダイワの黄金時代のリールであり、これをコンプリートできて感無量ですね。いつも触ってニヤニヤしております。

現代のベイトリールにはない重厚感とカッコよさがあると思います。

それではまた。

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