霞ヶ浦水系ではベイトフィネスが必需品である理由

ベイトフィネス
霞ヶ浦・北浦釣り場ガイドMAP
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こんばんは。
3月から毎週のように霞ヶ浦水系でバス釣りしてます。去年よりもまあまあ順調に釣れてますので、今年は調子が良いかもしれない。釣った魚のほとんどはベイトフィネスタックルによるものです。1匹だけスピニング(18ステラ)で釣りましたが、ほぼ使っているのはベイトフィネスです。

霞ではベイトフィネスは必需品と言っても良いですね。オカッパリでの話ですが。ボートだと多少話は変わってくるかと思うが、オカッパリでは確実に必要になってくる。それはなぜか?

先日釣った48cm・1800gのバスですが、この魚はスピニングタックルだったら絶対に捕れなかった魚です。3.8inchのネコリグを使っていたのですが、バスがルアーを喰ってすぐに、近くにあった鉄杭に絡まっていました。釣った後にラインチェックをしたら、ガビガビになってましたね。おそらくスピニングリールで使う細いラインでは一瞬で切れていたと思う。

10lbのラインのベイトフィネスリールを使っていたからこそ釣れた魚です。鉄杭から外れた後も狭い場所でかなり抵抗されてドラグ緩めて泳がせるなんてことは絶対に無理な場所だった。霞のバスは鉄杭やテトラポッドなどの人工物のある奥深いところにいることが多いのです。

3.8inchのネコリグだとスピニングを使う人も多いかと思います。重量は5g無いぐらい。スピニングリールの方が投げやすい重さだが、鉄杭やテトラポッドなどの人工物に隠れている霞のバスにスピニングリールで使う4lbとかのラインでは危険すぎる。

逆に普通のベイトリールで、重いルアーを使うのではバスが喰わない。まったく喰わない訳ではないが、まあ難しいですね。ライトリグを使って、かつパワーも欲しいとなるとベイトフィネスを使うしかなくなる訳です。

琵琶湖あたりで釣りする人からするとベイトフィネスなんて要らないという意見の人もいるかと思う。実際にベイトフィネスなんて使っているのバカじゃね?ぐらいのコメントがたまにくるのだが、それはフィールドの特性の違いを知らないだけの話だ。

霞ヶ浦水系に来れば、必要性が分かるし、実際に使っている人はたくさんいる。まあ霞でもベイトフィネスいらねーっていう人もたまにいるが、、。

琵琶湖あたりではビックベイトとか投げている人が多いし、使うタックルもハードな物を使っている人が多い。琵琶湖ではマッチョ系バサーが幅を利かせている?ので、琵琶湖イコールでかいルアーにハードタックルというイメージになっている。

しかし、ハッキリ言って琵琶湖でもライトリグを投げた方が絶対に釣れると思うわ(*´∀`*)。実際琵琶湖オープンとかの上位の釣り方を見るとほとんどネコリグとかダウンショットリグだからね。真剣に1匹釣りに行くときはライトなものになるのだ。

これはもうリリース禁止でJBの試合ができなくなって、本当に釣れる情報とかメディアに登場しなくなってしまったからかもね。マッチョ系バサーに洗脳されてるわ(*´∀`*)。 メーカーもマッチョ系バサーよりになってハードなリールばかり出しやがって(笑)。

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ということで、話がそれましたが、霞ヶ浦ではベイトフィネスが重要だよという話でした。
それではまた。

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