18バンタムMGLは買いか?高剛性リールは本当に必要なのか?

シマノ
MGL LEFT 18バンタム
27,053円(税込)※11/20時点

こんばんは。
シマノからバンタムリールが約40年ぶりに「バンタムMGL」として復活します。昨年末に雑誌で発表されてから、かなり話題になりました。最大の売りはアルミで一体成型された高剛性ボディです。しかし、そんな高剛性のリールが本当に必要なのか?という疑問がわいてくる。

18バンタムMGL

バンタムMGLはシマノ信者が狂喜乱舞するリール

シマノ信者

※画像はイメージです

このシマノのバンタムMGLが発表された時のシマノ愛好家たちの反応は凄いものがありました。シマノらしい無骨だが頑丈で高剛性のリールということで、よく出してくれたという意見が多かったように思います。

シマノ好きの人たちにはかなりの高評価でしたが、一般の人たちには何がそんなに良いの?という感じではないでしょうか。見た目的には普通のリールだし、メタニウムやスコーピオンあたりで充分じゃね?という気もします。何がそんなに凄いのか?

コアソリッドボディとは?

コアソリッドボディ

バンタムMGLの最大の特徴は、「コアソリッドボディ」と呼ばれるアルミ一体成型ボディです。通常リールのボディは、サイドプレートとメインフレーム、レベルワインドプロテクターを別々に作り、ネジで固定するのですが、バンタムMGLでは上の画像の用に一つの金属で出来ています。

この一つの金属で作ることによって、非常に高い剛性を実現します。見るからに硬そうな感じですよね。高剛性にすることによって、巻取り時にリールのたわみが発生せず、安定した巻き心地を得ることができます。

このようなアルミ一体成型ボディが作成できるのは、シマノの高い技術力があってこそと言われています。シマノの冷間鍛造技術は世界一らしいです。自転車のギアの生産ではシマノは世界一の企業です。シマノ好きが歓喜する?理由がここにあります。

※冷間鍛造とは:通常金属を加工する時は熱して加工するが、それを常温で加工する技術。コストが安く、材料ロスも少ない合理的な技術。参考:冷間鍛造とは? – 株式会社クリアテック

重いのが欠点

アルミ一体成型ボディで、アルミをふんだんに使うため、自重が重くなるのがデメリットですね。同クラス(スプール径が同じ)のシマノのベイトリールと比較するとかなり重くなる。

バンタム メタニウム クロナーク
自重 225g 175g 190g
糸巻16lb 100m 80m 100m

※エクストラハイギアで比較

メタニウムMGLよりも50g(エクストラハイギアで)も重くなります。丸型ではないロープロベイトリールの中ではかなり重い部類に入る。メタニウムが軽いのはマグネシウム合金などが使われているからですが、だから剛性がないのか?と言えばそんなことはないです。

自分的にはメタニウムの巻き心地はかなり良いと感じます。剛性がかなりあると言われる丸型のカルカッタコンクエストと比較しても大差ないような気がしますね。

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バンタムMGLはそれをさらに上回る巻き心地が得られるのかもしれませんが、そのために50gも重くなるのは、メリットよりデメリットの方が上回る可能性がある。

高剛性リールで釣りが上手くなる訳ではない

高剛性リールを使ったからと言って、釣りが上手くなる訳ではないし、魚が沢山釣れる訳でもないです。ただ巻き心地が良いから気持ちいぃぃーーというだけの事です。巻き感度が良くなって釣れるというようなとんでも理論?がありますが、そんなわけないです(;´Д`)。

ハッキリ言って巻き感度なんてものは、リールよりロッドに依存するものだと思います。カーボンロッドがラインから伝わる振動を拾っているだけの話です。ロッドがブルブルしているだけなんです。感度の話は感覚に関するものだけに当てにならん話が多いです。

バンタムMGLの値段は意外と安い

バンタム メタニウム クロナーク
自重 225g 175g 190g
糸巻16lb 100m 80m 100m
価格 39,000 44,000 35,000

コアソリッドボディの高剛性リールで、シマノの高い技術力が投入されているリールなんで、さぞかしお高いんでしょ?と思いきや意外と安い。メタニウムMGLより5,000円も安い!クロナークより4,000円しか高くない。これはかなりお手頃価格と言って良いです。

実売価格は30,000円前後になると思われます。コアソリッドボディ以外にも、マイクロモジュールギアというシマノ自慢のシルキーな巻き心地が得られる精密ギアが搭載されています。

スプールも新しいMGLスプールです。軽くなって従来品より大幅に飛距離がアップしていると言われています。また、ブレーキシステムもニューSVSインフィニティが使われています。メタニウムMGLとこの辺はほとんど同じだ。

コアソリッドボティ以外にもシマノの最新技術満載でこの値段なのでかなり安い。実はコアソリッドボディは金型さえ作ってしまえば、後は機械で量産できるので、安上がりなのかもしれない。むしろ安くして大量生産した方がコストが安くなる。これがシマノの世界一の冷間鍛造技術なのか。

まとめ:釣りマニアにはオススメ

バンタムMGLはかなりマニア向けのベイトリールと言えるが、値段が安いので、単純に巻きを楽しむためにサブとして買うのはありかなと思います。

メインリールとして一日中使うリールとしては重すぎだと思う。おそらくメタニウムを使ったほうが良いと思う。一日中本気で釣りをすればわかると思う。また初心者が初めに使うリールとしてもオススメはできない。マニア向けですね。

18バンタムMGLをややディスりましたが、自分は買います。自分は道具マニアなんで。旧バンタムリール持ってますしね。信者じゃないけど(;´Д`)。自腹で買ってしっかり使って、またそれをブログで書きたいと思います。

発売日は2月ですが、左巻きはシマノなんで遅くなり、4月になってしまいます。シマノはいつもそうなんだが、右と左同時に出して欲しいわ。しばらくお預けですね。

それではまた。

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