カルカッタコンクエストBFSはスゴかった!投げてみたのでレビューする

シマノ
XG 左 カルカッタ コンクエスト BFS
43,965円(税込)※11/29時点

こんばんは。
先週買ったカルカッタコンクエストBFSですが、この前の釣行時に試し投げしてみたので、レビューしてみたいと思います。実釣で使った訳ではなく、まだ試し投げだけですが、結構何度も投げて感覚は大分つかみました。

いつも使っているダイワのT3AIRと投げ比べをしました。ラインとかロッドなどの条件はできるだけ同じにしました。

○カルカッタコンクエストBFS
ライン: フロロ8lb 巻量25m
ロッド: ポイズンアドレナ166M 6ft6inch

○T3AIR
ライン: フロロ8lb 巻量25m
ロッド: スティーズWEREWOLF 6ft6inch

カルカッタコンクエストBFSのブレーキセッティングは初期状態のマグネットブレーキ8個の状態。ブレーキダイヤルは両方とも真ん中にセットしました。この状態でまず3.5gのシンカーをピッチングで投げたところ、飛距離や飛び具合などはT3AIRとほとんど変わらなかったです。むしろカルカッタの方がよく飛ぶくらいでした。まあこれは感覚が慣れていないので、力入れすぎかもしれませんが、飛距離だったらT3AIRの方が良いだろうと思っていたので、驚きました。

次に10gぐらいのクランクベイトを投げましたが、こちらは両リールともルアーが重いので、ラインの限界の25mは簡単に飛んでしまいます。ベイトフィネスの良いところは10gぐらいのルアーだったら軽く手首を返すだけで30mぐらい投げられるところですね。

巻き感ですが、これはもうカルカッタの方が全然良いです。クランクベイトの巻き抵抗に全然負けてないです。T3AIRはそもそもクランクベイトとか巻くように作られていないので良いんですが、カルカッタの安定感はすごいと思いましたね。

さらに3/8ozのスピナーベイトを投げてみましたが、これも飛ばすのは簡単です。巻き感はやはりカルカッタの圧勝です。普通に巻けますね。あまりベイトフィネスという感じがしないです。軽いルアーの巻物用として販売されてますけど、重いルアーでも全然問題ないですね。

こんな感じで、飛距離に関しては同等で、巻き感に関してはカルカッタの圧勝でした。ライトリグのコントロールのし易さでは、T3AIRの方が軽いので、T3AIRの勝ちかな。まあコントロールに関しては慣れの問題もあるので、トータルで考えてもカルカッタ良いなという印象です。

カルカッタは予想に反して、よく飛びましたね。しかもブレーキセッティングは初期状態の8個のままです。マグネットを6個にすることもできるのですが、6個にする必要ないですね。飛びすぎてコントロールできなくなりますね。


結論ですが、カルカッタコンクエストBFSはかなり良いです。ライトリグができて、なおかつ20gクラスの巻物も難なくこなすリールですよ。めちゃめちゃ使い勝手良いですわ。オカッパリでタックル一つしか持っていけない時はもうこれだけで十分じゃないですか。トラウト用リールとかじゃないですよ。バスでも全然いけますよ。自分が理想とするリールかもしれない。今までダイワのベイトフィネス良いぞとか言ってたけど考えを改めないといけないかもしれないな。

まだ実釣で使ってませんので、実際に釣りで使ってどうかも今後レビューできたらやっていきたいと思います。今回のレビューですが、動画も撮ってますが、まだ編集ができてません(;´Д`)。もう少々時間かかると思いますが、できたらまたYouTubeに上げます。

それではまた。

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