こんばんは。
今日電車の中でTwitterを眺めていたら、ダイワの新商品の情報が流れて来ました。ダイワがまだ新商品を隠し持っていましたね。大体12月末と1月入ってからの2段階で発表されるようです。しかしそれにしてもTwitterは情報が早いわ(*´∀`*)。
スティーズのスピニングモデルだ。ダイワのHPが更新されてその中でこっそり発表されてます。そこ来たかーという感じだ。これで自分が期待していたベイトフィネスリールの発表はなくなった。ダイワ的には、軽いのはスピニングで、ベイトフィネスはもうSVスプール使えということなのだろうか。
ダイワ最軽量のスピニングリール
スティーズスピニングモデルの最大の特徴は軽さのようだ。重さはなんと178gということで、2500番台では一番軽いとのこと。シマノのヴァンキッシュは180gなので、その辺を意識したのだろうか。
淡水専用!マグシールドなし
軽さを実現するためにマグシールドなしとのこと。防水パッキンすらも削ぎ落としたらしい。これは微妙だな。自分のホームである霞ヶ浦は多少塩分多めだからな。荒川に関しては、堰下は結構塩分濃度高めだし。
ボールベアリングは12個と最高級品のイグジストと同じ。性能的にも同じだ。ないのはマグシールドなどの防水性能だけといった感じ。イグジストの劣化版って感じ。いや軽さのために頑張ったというべきか。
他のモデル、他社との比較
このリールは2タイプあり、TYPE-IとTYPE-IIという呼び名になっている。値段は定価で5万円。やはりバス釣り向けのイグジストとルビアスの間を埋める商品だな。シマノのヴァンキッシュの対抗商品に違いない。
品名 | 自重 | ベアリング | 価格 |
スティーズTYPE-I | 168g | 12/1 | 50,000 |
スティーズTYPE-II | 178g | 12/1 | 50,000 |
イグジスト2505F | 190g | 12/1 | 77,000 |
ルビアス2506 | 200g | 8/1 | 32,400 |
セオリー2506 | 185g | 7/1 | 31,000 |
シマノ ヴァンキッシュ2500S | 180g | 11/1 | 56,700 |
シマノ ストラディックCI4+2500S | 185g | 6/1 | 31,000 |
比べるとスティーズスピニングモデルの位置付けがよくわかります。
まあしかし、これは微妙だな。淡水専用というのがキツイな。メンテなんて年に一回やるかやらないかの人間なんでね。ダイワのHPにもメンテナンス前提の設計で使い手を選ぶとまで書いてあるしな。とにかく軽いリールが欲しいという人は良いのではないだろうか。自分はヴァンキッシュがあるからいいかな(*´∀`*)。
ではまた。
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