こんばんは。
22アルデバランBFSを購入しました。そして早速先週末の釣行で使いました。既にYouTubeには試投レビュー動画を上げていますが、ブログでもレビューを書きたいと思います。
軽いルアーがよく飛ぶ
先週末の実釣で22アルデバランBFSを使って釣りをしてました。メインで使っていたルアーは総重量4.8gのネコリグです。一番ベイトフィネスでよく使う重量です。実際に投げた感触としては扱いづらい軽いルアーを意のままに操れるようになった感じ。とても気持ちよく飛んでくれるようになった。
今回から採用された29mm径のスプールは以前の32mm径のスプールと比べるとかなり回転が良くなった印象です。ダイワのスティーズAIRを使った時にも感じたが、スプール径が小さくなった影響はかなり大きいですね。本当に軽いルアーがよく飛びます。
スプールの重量は僅か6.6gです。スティーズAIRのスプールより軽い。試投では3gや1.8gのルアーも投げましたが、ちゃんと投げることができました。1g台のルアーもベイトで扱えるようになった(実際にはあまり軽すぎるルアーは使わないが)。YouTubeで実際に投げている動画をアップしています。
ブレーキ調整はしっかりやる必要あり
軽いルアーがよく飛ぶのだが、少し扱いづらい部分もある。スプールの回転が良すぎてバックラッシュは何度かした。ブレーキ調整をしっかりやる必要がある。外部ダイヤルで1段階変えるだけでかなり大きく変わりますね。
メカニカルブレーキは緩めてもスプールがカタつかないので、ゼロポイントがどこになるのかよく分からない。適当にスプールが回る位置に合わせておくしかない。外部ダイヤルでかなり変更幅があるので、メカニカルブレーキは一度決めたらいじる必要はない感じ。
新しいブレーキユニットNEW FTBは調整幅が大きくなった。使うルアーの重さによって細かく調整した方が良いですね。じゃないとバックラッシュします。この辺はスティーズAIRの方が許容範囲が広いかな。
巻き心地はとても良い
22アルデバランBFSはギアがマイクロモジュールギアになった。これによって巻き心地がかなり良くなっています。シルキーな巻き感でいかにもシマノのリールという感じです。シャッドをベイトリールで巻きたい場合にはこのリールは最適ではないかと思う。
またボディが前回モデルよりも大きくなってパーミングしやすいように感じました。しっかり握って巻き感が良いリールになってますので、とても扱いやすいリールですね。
ベイトフィネスリールとしてはかなり完成度の高いリールと言えます。他のシマノのベイトフィネスリールのスコーピオンBFSやSLX BFSなどと比べると桁違いに良いです。少々高くてもこちらを選ぶべきでしょう。
それではまた。
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