こんばんは。
今回はシマノの2022年新作リール「22アルデバランBFS」の特徴をまとめてみました。予約販売は開始されており、発売は2月となっていますので既に予約されている人も居るのではないでしょうか。6年ぶりにリニューアルされたアルデバランBFSはどんなリールなのか。
29mm径のスプール
新しいアルデバランBFSはスプールがマグナムライトスプールⅢとなり、径が29mmとなった。ついにシマノでも30mmを切るスプールが登場した。ダイワが28mmのスティーズAIRを出していたので、いずれシマノも出すのではと思われていた。しかしシマノは頑固だから出さないかもしれないとも思ったが、やっぱ出してきました。シマノがダイワをマネするのは珍しいか?
ダイワのベイトフィネスの32mmと28mmスプールを比較するともう性能が圧倒的に違う。一度28mmの快適さを味わってしまうと32mmには戻れなくなる。スプール径の違いというのは本当に大きな差を生み出す。シマノの29mmスプールも1g台のルアーまで扱えるようで、前作のアルデバランBFSからかなりの性能アップが期待できる。
マイクロモジュールギア搭載
22アルデバランBFSはマイクロモジュールギアを搭載している。前モデルはマイクロモジュールギアではなかった。これは地味にデカイ変化だと思います。巻き心地が前モデルよりかなり向上しているのではないだろうか。130gしかないボディによく詰め込んできたなという感じ。
新しいブレーキシステムFTB
ブレーキシステムのFTBが新しくなっている。従来型よりブレーキユニットの可動範囲が大きくなり、幅広いブレーキセッティングが可能になっている。
前モデルでは中のマグネットを外さないとできなかったようなブレーキ調整が、外のダイヤル操作だけで大きな調整が可能となっているようです。利便性が上がってます。
実売価格は37,000円
22アルデバランBFSの定価は48,000円ですが、楽天などでは実売価格は37,000円前後となっています。スティーズAIRが6万円前後ですので、それと比べるとだいぶ安いですね。アルファスAIRは3.5万円前後ですので少し高いくらいですね。
自分は既に予約済みですので、届きましたらまた開封レビューをしたいと思います。2月中に来るのか?待ち遠しいですね。
それではまた。
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