まさかそう来たか!スティーズCT SV TW 新コンセプトのリール登場!

ダイワ
700SH スティーズ CT SV TW
55,440円(税込)※04/26時点

こんばんは。
遂にダイワの2019年新商品の目玉が発表されました。新しいコンセプトのリール「スティーズCT SV TW」です。以前のブログ記事でスティーズに似ている商品が登場しそうだと書いていましたが、まさかの「CT」という新タイプのリールでした。

※写真はダイワのHPとYouTube動画より

CTコンセプト

CTとはコンパクトかつタフ(COMPACT&TOUGH)という意味らしいです。小さくてなおかつ丈夫ということですね。以前からダイワはそろそろ新しいエア系のベイトフィネスリールを出すのではないかと思っていたのですが、エアスプールをさらに進化させた形になりました。

CTのSVスプールはなんとスプール径が30mmとなっています。素材はG1ジュラルミンです。エア系が32mmですので、それよりもさらに2mm小さくなっています。このスプールはエアのように肉抜きはされていないので、丈夫な作りになっているようです。それでいて重さはエアスプールと同じということで、ベイトフィネスで扱う軽いルアーから、通常の重さのルアーまで幅広く扱えるようになっている。

つり人社のYoutube動画の解説では、川口プロがエアより軽いルアーが扱えると言ってました。エア系だと3.5gが限界だが、CTになると3g以下のルアーも扱えるということらしいです。どんだけのスプールなんでしょうか?

ネジが無い!ボディが形状が変わっている

スティーズCTのボティは、スティーズSVとほとんど違いが無いように見えるが、よく見ると色々異なる。まずボディ上部のカバーの部分が鋭角な形になっている。内側は逆に丸みがあるので、指をかけやすくなっているように見える。

また、ボディを結合するネジが外側にない。内側から締める形に変えたようです。スティーズSVだと外にネジ穴があるのだが、穴が空いていてデザイン的にイマイチだった。それがスティーズCTではネジ穴がないので、スッキリしたデザインになっている。シマノのリールは以前からそのような形状だったのだが、マネしたのか?

サイドプレートの部分にはマグネットブレーキを調整するダイヤルが無くなり、スッキリした形になっている。これでパーミングはしやすくなっているのではないでしょうか。ダイヤル自体はサイドプレートの下に付いているようです。これもシマノ的なデザインのような、、。

スティーズCT SV TWの重さは150g、価格は58,800円

スティーズCTの重さは150gで、スティーズSVより10gも軽くなってます。ベイトフィネスリールに匹敵する軽さです。ベイトフィネスリールでは他社ではもっと軽いリールがありますが、150gぐらいがちょうど良いと思いますね。リールは軽すぎても使いづらいです。

商品のラインナップは今のところ2種類です。

  • 700H   ギヤー比6.3   58,800円
  • 700XH ギヤー比8.1   58,800円

スプール径が30mmと小さいので、1回の巻取り長さが少なくなる。6.3で巻取り長さは59cm、8.1が76cmです。これより低いギヤ比のスプールは要らないのではないかと思いますね。容量はナイロン14lbで60m、12lbで70mとなっています。

発売は2019年の3月になっています。このリールはとりあえず買うと思いますね。CTスプールがどんなものか試してみたいです。かなり楽しみなリールですね。
それではまた。

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