1年やってわかった!釣りYouTuberの収益をすべてバラす!

YouTube
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こんばんは。
最近上げたYouTubeの動画が思わぬ高視聴数を稼いでいるので驚いています。弱小ユーチューバーの収益を公開するという内容なのですが、やはり皆お金の事に興味があるようで初日から高いアクセス数を稼ぎ、その後も落ちずに伸びています。

視聴回数 X 0.1円

動画をUPしている人なら収益の構造はわかっていると思いますが、ブログと違って動画はやっている人が少ないので、知らない人も多いようです。動画の中でも話していますが、YouTubeの広告収入の相場は、視聴回数 X 0.1円と言われています。なので視聴回数は公開されているので、0.1をかければ、その動画配信者がどれくらい稼いでいるかがわかってしまいます。

ただ、0.1円というのはあくまで平均であって、もっと多くもらっているYouTuberもいますし、逆にもっと少ないYouTuberもいます。自分の場合は詳しくは動画を見て頂きたいのですが、0.1円より多くもらっています。

釣り動画などの健全と思われる内容の動画の場合、広告の表示が多くなる傾向があり、0.1円よりも上がってくることが多いようです。逆にエロ系の動画を出したり、暴力的、政治的な内容の動画を出すようなYouTuberの動画にはほとんど広告が表示されません。動画の内容によって、かなり広告表示回数に差が出ますね。

※追記 2019/10/23

この記事を書いたのは2017年で今はだいぶ単価が変わっています。2019年10月時点ですが、1再生0.1円では低すぎです。最低でも0.2円ぐらいはあり、0.5円から1.0円以上いくことはよくあります。かなりYouTubeの広告単価は上がっています。

 

大事なのは再生時間と視聴者維持率

また、重要な指標に再生時間と視聴者維持率というのがあり、この2つが高い動画は運営サイドから良い動画と評価され、広告も多く出たり、検索結果や関連動画に表示されやすくなります。結局収益が発生する仕組みは、広告がクリックされた時なので、再生時間や視聴者維持率が高ければそれだけクリックされやすいということになります。

ですので、視聴回数はあまり重要ではないです。視聴回数が多くても実は離脱率が多くて、たいして再生されていないという動画は結構あります。視聴回数の割に、収益が少ないという結果になります。

※上の画像の9月の霞ヶ浦水系で釣り大会に参加した動画は維持率が良いです。

売れているユーチューバーなどは、この辺をしっかり考えて途中で飽きがこない動画編集を行っており、最後まできっちり見せる工夫がよくされていますね。この辺はもうテレビと同じ手法になってきてますね。テレビのバラエティ番組など見るとチャンネルを変えられないように色々映像に工夫がされてますが、YouTubeも同じような感じになってますね。

YouTuberもプロ化が進んでいる感じですね。先程収益の相場は0.1円と書きましたが、実際には売れている人だと、0.2以上0.3ぐらいまで行く人もいるようです。100万再生されれば、20~30万円稼いでいることになります。まあ、大物ユーチューバーは100万どころではない。1000万ぐらいざらに超えてきますので、月に200~300万円は稼いでいます。トップクラスだとさらに10倍ぐらい月に稼いでいます。

ブログよりYouTube

最近はブログは基本毎日更新(たまにサボる)し、YouTubeに週3ぐらいのペースで動画を上げています。これを仕事が終わった後や土日にやってますので、かなりの重労働です。基本的に寝ている時以外は何かしら常に作業をしているような状態ですね。まあ楽しんでやってますので問題ないですが。

YouTubeの方にもっと力を入れたいのですが、動画の編集はブログよりも3倍労力がいるのでキツイです。でもYouTubeの方が収益的に美味しいのでもっと力を入れたいんですよね。1アクセスあたりの単価がYouTubeの方がかなり高いです。まあ動画の内容によって収益にかなり差が出ますが。

最近上げた、ユーチューバーの収益公開という動画は、適当に喋って動画上げただけで2万再生いってます(;´Д`)。作成時間30分もかかってません。一方釣り動画は実働12時間以上、動画収録時間8時間ぐらいを頑張って10分動画まで編集して、再生数4000ぐらいです(;´Д`)。

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アイデア次第で、労力もかけずにヒットすることもあるので、面白いです。まあそう簡単ではないですよ。ほとんどのユーチューバーが稼げてません。自分もこういうことが分かるまでに1年以上かかってますので。わかっただけで稼げる段階ではないです。

ただまだブログよりは競争は少ない世界なので、やり方次第でかなりいけると思います。ブログはレッドオーシャンですが、YouTubeはまだブルーオーシャンですね。競争は厳しいですけど、ブログよりはまし。今後はもっとYouTubeに力を入れていきます。

それではまた。

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