こんばんは。
GWに琵琶湖に行っていたのですが、その時メインで使っていたリグがヘビキャロでした。そして、そのヘビキャロを投げるロッドがシマノから今年新しく発売されたハードロッカーというロッドです。
以前にもブログで紹介してましたが、その時はまだ発売前でした。このロッドですが実はバス用ではありません。ソルトのロックフィッシュ専用のロッドです。
シマノのカタログのスペックを見て、これはバスでもいけると判断して買いました。またフィッシングショーの時にも触って問題ないと思いました。スペックは7フィート6インチの硬さがMです。
バスロッドではこのようなスペックのロッドはあまり見かけない。ただアメリカの釣具屋サイトを見てみると7フィート以上で硬さがMかMHぐらいのロッドは普通に売られている。
てか、これくらいがアメリカでは標準サイズだ。ダイワもアメリカではこれくらいのロッドをメインで発売している。スティーズブランドでも出してますね。日本でも出して欲しいわ。なんで日本のバス釣りのスピニングロッドはクソ細いヤツばっかりなんだろうね。シロギスでも釣んのかよってレベルの細い竿ばかりだ。
琵琶湖でヘビキャロを遠投するためにこのロッドを買った。長くてなおかつ硬めのロッドを探したらロックフィッシュ用のものしかなかった。シーバス用だと硬いのは磯用で10フィートぐらいになってしまう。ダイワのハートランドにはあるけどちょいとお高いので、ロックフィッシュ用のハードロッカーが最適だった。
このロッドですが、7フィート6インチと長めですが、自重が107gとかなり軽いのが特徴ですね。軽いけどパワーもしっかりあります。琵琶湖で40UPぐらいのバスなら強引に巻いてこれましたね。
ガイドはKガイドなので、PEラインで快適に使える。バスのスピニングロッドはあまりKガイドが使われていないことがあるが、PEを使うならKガイドは必須だと思うね。ライントラブルがかなり減る。
また、このロッドの良い所は値段が安いところですね。実売価格で2万円以下で買えます。ただし、グリップのあたりは安いだけに、イマイチ安物感が出てます。
グリップはイマイチですが、ロッドのブランクスは問題無いです。カタログのスペック的にはエクスプライドと同じハズです。値段的にも同じなので、信頼性は充分です。
ヘビキャロを遠投するなら、ベイトタックルよりスピニングでPEライン使った方が楽に飛ばすことができます。しかもPEラインなんで、遠くでアタリがあってもよく分かるし、フッキングも決めやすいです。オススメです。
それではまた。
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