2016年8月夏の琵琶湖釣行記(中編)。パターン読めてきたぞ!しかし琵琶湖のウィード半端ねえ、、。

琵琶湖
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こんばんは。
琵琶湖釣行記続編です。前編ではなんとか琵琶湖のバスに触れることができたが、サイズが伸び悩んだ。まあ琵琶湖に限ったことではないのだが、、。わざわざ琵琶湖まで来たのだから、デカイの釣らないと意味がない。

そこで昨日の反省からワームのサイズを大きくすることにした。デカイ方が大きいの釣れそうというのもあるが、小さいワームだとギルの猛攻を喰らうのだ。バス釣る前にギルが釣れてしまうので、ギルが釣れないサイズにした。少し前から気に入っているスワンプのレギュラーサイズのネコリグを使うことにした。レギュラーサイズだと5.5inchあるので、さすがにギルは食えまい。

朝6時頃からスタート。また彦根港でやるが、午後はホテルが大津の方にあるので、南湖方面へ移動する予定。午前中に彦根港で結果を出したいところだ。ネコリグで護岸際やミオ筋など攻める。すると早速アタリが!キマシタ!

30前半ぐらいのまあまあサイズのバス。ワームのサイズが5.5inchで普段使わない大きさなので、少々釣れるか不安はあったが、まったく問題ない感じ。フォール中にギルが突っついてくるのがわかるが、喰われることはない。しかし、ギルは釣れなくなったが小バス君はしっかり釣れてしまいます。

20後半ぐらいのバス。このくらいのバスならワームのサイズは関係なく喰ってくるな。その後もこのサイズのバスは何匹も釣れた。キリがない感じ。ちょっと移動して、反対側の堤防に行く。こちらは漁船などあるので、迷惑がかからないように釣りをする。一応釣り禁ではないようだが、マナーには注意が必要だ。ゴミとか捨てるのは、ダメ、絶対です。

ここでもスワンプのネコリグで細かく攻める。ギルや小バスはたくさん見える。ここもデカイのは釣れないかな~なんて思っていたが、とあるストラクチャーにネコリグをキャストして、フォール中にラインが動いた。またギルが咥えているのかなと思ったが、スゴく重くなった!おや?来たのかと思って合わせるとデカイのキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!かなり走られたが、なんとかランディング成功。

44cm、1200gのプリプリのバス。久々に40up釣ったわ。これは良い個体だわ。しかし琵琶湖ではこれもベイビーサイズですが(*´∀`)。YouTubeの釣りよかの中で秦拓馬さんが言ってましたね。まあでもオカッパリならデカイ方だと思うが、、。

よし、この調子でもっとデカイの釣っていこう。50upいや60up釣るぞ!!だいぶ乗ってきた。なんとなく琵琶湖のパターンが読めてきたわ。琵琶湖で大事なのはウィードだ。ポイントに杭や捨て石などがあるだけではダメでそこにプラスしてウィードが生えている場所なんかに良くバスが付いている感じだな。

そのようなポイントを探していたところ、また護岸際でウィードとプラスして、ゴミだまりみたいな場所を発見した。そこにネコリグを通して、シェイクしていたところ、またキタ!またデカイ!一気に引き上げようとしたが、抵抗される。そしてウィードの中に潜られてしまった!そして次の瞬間、ラインテンションが無くなった(;´Д`)。痛恨のラインブレイク_| ̄|○

うわーマジか。結構デカかったのにな。最低でも40はあったな。50いってたかも。逃げた魚は大きいな~。これがウィードの恐ろしさなんだな。一応知識はあったけどね。潜られたらあっという間に切れるね。ベイトフィネスで8lbライン使っていたけど、これじゃダメなんだな。やはり。霞ヶ浦で8lbで何度も40up釣ってきたし、切られたことなんてなかったから、問題ないだろと思っていたが、甘かったな。

これ以降ラインを10lbに巻き替えた。10lbじゃ大した差はないと思うが、12lbだとベイトフィネス使う意味がないと思うので。ベイトフィネスなんて使うなという話もあるが、ネコリグやるならフィネスじゃないとね。

これでこの場所は終了。これ以外にも小バスはたくさん釣ってます。何匹釣ったか途中から分からなくなったわ。それくらい小バスなら釣れる。同じようにフィネススタイルの地元バサーに聞いたが、小バスばかりだが、たまに50upも釣れるそうだ。運が良ければ釣れるから、ひたすら粘ると良いとの事。信じてやるしかないなと思った。

■いざ南湖へ!

ホテルの予約の関係で午後は南湖へ。まあ南湖の方がデカイのが釣れるらしい。先ほどの話を聞いた地元バサーが言っていた。良さ気なポイントもいくつか教えてもらったので、そこら辺を中心に釣ってみることにした。しかし、、

水きたねー!連日35℃超えているし、雨が降っていないせいと思われる。アオコとウィードが混ざって、それが一面に広がっている。北湖は綺麗だったのにこの差はなんだ。例えると河口湖から土浦に移動したような感じだね。

しかし、水が汚いというのもあるが、なかなか釣りができそうな場所が見つけられない。車を簡単には停められないのだ。やっと駐車場を見つけて、湖の方に歩いていってもあまり釣れそうな感じではないところだったりする。また、大津の方は駐車場が有料なんだな。

なんとか見つけたポイント。流入河川だが何ていう名前かはわからない。汚い川だが、ウィードびっしりだったので、ひょっとしてあるかもと思ってやってみることにした。護岸際がえぐれていてシェードになっていたので、えぐれとウィードがいい感じで重なったところを攻めてみる。するとなんとイキナリキタ!!1投目でキタ!これはデカイぞ!と思った瞬間、またプチッといってしまった。痛恨のラインブレイク。本日二回目_| ̄|○

マジか。10lbにしたばかりなのに。なんの意味もなかった。とんでもなくデカかったかも~。ロクマルだったかもと思うと悔しくてしょうがない。でもライギョの可能性もあるかな。川だからね。 しかし痛すぎる。

やはりベイトフィネスじゃダメだということで、持ってきた中では一番ハードなMHクラスのベイトに14lbのラインで挑むことにした。

ルアーはダイワのクローズというフォッグ系ワーム。シンカーは7gでショートリーダのダウンショットリグにした。自分が持っているシンカーで一番重いのが7gだった(;´Д`)。これじゃ琵琶湖ではライトリグかな(;´Д`)。タックルもMHにライン14lbだが、琵琶湖じゃライト過ぎてモヤシ野郎って言われそうだわ(*´∀`)。

ちょっとヘビーにしただけだが、これでもだいぶウィードのすり抜けは良い。タックルも安定感ある。よしデカイの釣るぞと意気込んだところ、キマシタ!

小バスかよ(;´Д`)。タックル意味なし。これでここは終了しました。移動することに。

また良いポイントが見つからずに長い旅になった。南湖をほぼ一周したところ、雄琴港という少し大きめの港に着いた。ここは車が停められる。

雄琴というと○ープ街という知識しかない(*´∀`)が、まあ普通の街でした。水はここも汚いが、とりあえず他にやるところがないので、ここでやることにした。この日はかなり暑く35℃ぐらいあった。若干モチベーションも下がっていたが、なんとか釣らないといかんと思ってやっていた。ここもウィードと護岸際プラスアルファの要素があるようなところ撃っていくとなんとすぐにキタわ!まあまあデカイ。ここは足場が高いが、回りを確認して強引にブッコ抜く。

39cmのバス。まあまあのサイズ。よく釣れたわ。ほとんど期待してなかったのだが、居るもんだね。こんなとこで釣った。

かなり汚い感じのところだが、ここもやはりウィードがポイントだ。写真ではよく見えないが、ここは回りに比べてウィードが濃いのだ。また護岸はえぐれているので、ウィードとえぐれの間に居ると思われる。

同じように護岸際攻めている人がいたので話を聞いたら、ここもたまに50up釣れるらしい。先週40後半を釣ったとのこと。釣れるか釣れないかは事故みたいもんで、ひたすら攻めるのがコツらしいです。

ここはまたこのバス以外にも小バスが何匹か釣れたがそれで終了しました。また移動することに。次はラストだが、彦根で話した人に教えてもらった木浜水路に行くことにした。

ここは車が停められるし、足場が良いのでオススメと言われたので、来てみた。確かに釣りはし易い。オカッパリバサーも結構居る。あとバスボートのマリーナがあって頻繁にバスボートが行き来している。霞ヶ浦水系で例えると与田浦みたいなところかな。どこでも車停めて釣りができる感じ。

ここはまたネコリグに変えて護岸際など攻めると早速キマシタ

20後半のバス。ここではこのくらいの30前後のバスがまた10匹ぐらい釣れた。数は途中から分からなくなった。日が暮れるまでやったが、ビックサイズは出なかった。19時頃でこの日は終了しました。

まあまあのサイズは出たが、50upには届かなかった。明日は最終日。さて最後にデカバスは出るのか!?今日も長くなったので、この辺で。後編に続く。

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