こんばんは。
昨日は行ってました霞ヶ浦水系。2週間ぶりの霞になります。クソ暑い日が続いている日本列島ですが、霞ヶ浦水系も例外ではなく、かなり水温も上がってしまっています。直近で最低水温が30℃を超えるような状態になってました。こんな状況ではたして釣れるのか?
いきなり高級タックルを水没させる
朝一は常陸利根川からスタートする。遠いのであまり朝一では来ない場所だが、今回は朝一の状態を見てみたかったので、通常より30分以上時間をかけて行ってみた。
まずは、無風で水面が凪の状態だったので、ダッチでトップウォーターを攻めた。静かな水面でダッチの波紋だけが出る状態で、ドカンと一発来そうな雰囲気はあったのだが、水面は割れなかった。
ちょい移動して垂直護岸のあるところで、際をダウンショットリグで攻める。しばらくやってリグを取り替えようとしたその時、腰に付けていたロッドフォルダーが横倒しになってしまい、スルッとロッドが水面に向かって落ちてしまった!
KTFスプール付きのスティーズSVとポイズンアドレナのタックルが完全に水没してしまいました。トータル10万円はする高級タックルです。すぐに取ろうとしましたが手が届かず。タックルが落ちて沈んでいく様はしっかり動画に撮られてました。
糞ヤバイことになりました。超焦ってランディングネットで水底を漁るがまったく取れない。よりによって水深が2メートルはあるところでした。
かなり焦ってましたが、落ちた場所はわかっているから必ず取れるはずだと自分に言い聞かせる。ちょっと落ち着いてボトムにあるタックルを引っ掛けるリグを作成して釣り上げることにした。
スナップに重めのシンカーと大きめのトレブルフックを付けたものです。これでボトムを引きずって引っ掛ける作戦です。これで30分ぐらい格闘しましたが、なんとか引っ掛けることができて、無事タックルを引き上げることができました。まじで超あせった。最悪もぐって取ることも考えましたね。アオコのある湖に、、。
鰐川で一発
タックル救出作業でかなり冷や汗をかいて、気力と体力を奪われた。モチベーションがかなり下がったが、なんとか釣りを継続した。気分を変えるため鰐川に移動する。
この日は連日30℃オーバーの日が続いて、水温も30℃を超える状況で水が腐っている感じだった。さらに減水傾向であったため、シャローには魚が居ない感じ。まったく釣れる気がしない。
ただ、朝一は暑かったのだが、9時頃から曇って風が吹いてきて過ごしやすくなった。この状況変化で釣れるかもと思った。
鰐川のとある水門でダウンショットリグでゆっくり攻めているとついにキマシタ。
30cmぐらいのバス。スイングインパクト2.5inchのダウンショットです。久々に使ったが、渋いときにはこれしかないと思って使ったら釣れた。
午後は西の洲へ
午後は西の洲エリアに行ってみた。ここは本湖とは違って水はきれいだった。小バスもたくさん見えた。小バスというより豆バスですね。ワームを投げるとギルと一緒にたくさん集まってきます。
豆バスならいくらでも釣れる感じだが、デカいのが釣れない。たまに見えるがなかなかルアーに反応しない。中には50cmクラスのバスも見えたが、おそらくギルとか小バスを喰ってる系のバスなのでルアーに興味なし。虫系とかトップウォーター系プラグとか色々試したがダメでした。
これサイト上手い人なら釣るのだろうか?自分にはまったく釣れる気しないわ。
夕マズメになんとか2匹目
夕マズメは水郷エリアに行って実績場所をアチコチ回る。基本的にまったく釣れる気がしないが、なんとか粘って釣りをする。するとラスト30分でなんとか2匹目釣れました。
また30cmぐらいのバス。これはトルキーストレート3.8inchのネコリグで釣りました。状況が悪くてもハイシーズンは元気の良いバスはかならず居るので、粘っていればなんとか釣れます。
まとめとか反省
この日は初めにタックル落としたのがすべてだった。これでなんだか調子が悪くなった。連日暑すぎて頭が回っていないのかな。
来週もまた暑くなる予報なので、これはヤバイですね。暑すぎるようなら来週は休みで良いかな。
それではまた。
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