釣具を売るならメルカリよりヤフオクの方が高く売れる！

こんばんは。

自分は今年はまだシーズンインしていませんが、シーズンオフの間に釣り開始に向けて釣り道具の整理をしてました。そして、あまりにも釣り道具が増えすぎたので、釣具を売ることにしました。

釣りを再開してからこの5年間ぐらいはほとんど釣具を売ることがなかったのですが、さすがに整理しきれずにパンクしてきた。以前から売ろうとは思っていたのですが、いざやろうとすると面倒でなかなか行動に移せなかった。

なんとか重い腰を上げて、この冬の間に遂に相当な数の釣具を売ることができました。とは言っても全体の2割ぐらいですがｗ　そして約10万円ほどの売上を手にすることができました。今回はその方法を紹介したいと思います。

リールはヤフオクで高値で売れる

まず毎年のように新リールを買ってますので、使わなくなったリールが結構あります。その中からほとんど使いもしないリールを3つほど売ることにしました。年数は経っているがほぼ使っていなくて新品に近いもの2つと、使いまくってかなり使用感のあるリール1つを売りました。

結果、新品に近いものは定価の6～7割ぐらいの値段で売れ、使用感のあるリールは30％ぐらいの値段ですが意外な高値で売れました。

売り場はヤフオクです。最近はメルカリを使う人が多いですが、自分はインターネット初期のころからのネット民ですのでヤフオクを使います。オークション形式にできるので、意外なほどの高値で売れます。

実際にかなり使用感のあるリールの方は、普通の中古屋に売ったら値段が付かないか、ついても5,000円ぐらいじゃないかなと思われるものでしたが、実際に売れた金額は17,000円でした。定価は5万円相当のものです。

メルカリの利用者は20～30代で、ヤフオクは30～40代と言われています。メルカリは取引中にトラブルが多いという話も良く聞きます。ヤフオクを利用する人の方がリテラシーが高くて、お金を持っており、安心して取引ができる印象があります。実際に今回の売買ではノートラブルで入金などもすぐに終わりました。

まあ、メルカリでもほとんどの場合は問題なく取引できていて、自分が食わず嫌いなだけだと思います。ただ、オークション形式で思わぬ高値で売れますし、取引も安全にできやすいのでヤフオクを選んでしまいますね。

リールを黄色いお店や最近増えている釣具専門の中古屋に売るのは非常にもったいないですね。基本的には中古屋は良くても売値の半額でしか買い取ってくれません。中古ショップで2万円で売られているリールは、1万円以下の値段で買い取られたものです。

自分でネットで売れば中古ショップで売られている値段と同じぐらいの値段で売れます。ネットで売るのが面倒臭いという人は仕方がないですが、自分で多少の労力をかけて売れば中古屋に売るより断然高く売れます。多少手間がかかりますが頑張ってネットで売った方が良いです。

実際にはヤフオクなどで売るのは難しいことはないです。ていうか簡単です。落札者とやり取りする必要があるので、少し手間がかかるだけです。売ること自体は簡単にできます。

特にリールは小さくて包装が簡単にできるので売りやすいです。送料も宅急便の60㎝サイズという一番安い料金で送れますので、リールだけはネットで売るに限ります。

リールはヤフオクかメルカリなどで売るのがベターですが、逆にロッドは中古屋に売るしかないと思います。なぜならロッドの場合、配送が一番のネックになるからです。

ロッドは長細いので、それに合う段ボールなどが入手しづらいです。また段ボールがあったとしても送料がかなり高くつきます。さらに最近ではロッドを扱ってくれない宅配業者が増えている。輸送中にロッドが折れるなどのトラブルもあります。

色々と面倒なことがロッドの場合は増えるので、リアル店舗の中古屋さんに引き取ってもらうのがベターだと思います。実際に自分はこの冬3本ロッドを中古屋さんに売りました。自分が売ったのは、埼玉にある釣具いちばん館というお店です。

あまり期待せずにロッドを3本持って行ったのですが、意外なほど高値で買い取ってくれました。交渉も可能で提示金額より少し高値で買ってくれました。また、使わないルアーも大量に売って結構な金額になりました。

ヤフオクやメルカリで売るなんてネット音痴だから絶対に無理とか、店に売りに行くのもクソ面倒という人は、出張買取というサービスがあります。

中古ショップの店員さんが家までやってきて、無料で査定をしてくれる超ズボラな人にもってこいのお店があります。↓

便利な世の中になったもんです。釣具は基本的に新しいものの方が高く売れるので、グズグズしている間にどんどん価値が下がってしまいます。売るとなったら即行動した方がよいですね。ズボラな人は上のようなサービスを使いましょう。

それではまた。