こんばんは。
2021年のダイワ新商品「21ジリオンSV TW」が遂に我が家に到着しました。まだ2020年ですけども2021年モデルです。最近のダイワは年末にベイトリールを先行して発売します。冬のボーナス商戦を狙っているのでしょうか?まあそれはともかく開封してレビューをしたいと思います。
とにかくコンパクトなボディ
12月18日ごろから釣具屋の店頭に並び始めました。通販で予約購入していたのでその2日後ぐらいに我が家に届きました。
まず触ってみて思ったのはとてもコンパクトなボディだなという事ですね。手にすっぽりと収まってパーミングしやすいです。自重は175gとなり前モデルより20gも軽くなってます。
またリールに突起物がないので触り心地が良いですね。デザインもシンプルで良いです。
巻き心地も滑らか
21ジリオン SV TWの巻き心地ですが、新機構のハイパードライブデジギアとハイパーダブルサポートによって、だいぶ滑らかになった印象があります。以前のダイワベイトリールから比べるとかなり進化した印象はあります。
これまでのダイワベイトリールだと早巻きした時にカタカタする感じがあったのですが、21ジリオンではそれがだいぶ収まっている印象です。
メタニウムと比較
シマノの20メタニウムと比較するとボディのサイズはほぼ同じですね。自重も同じです。この二つのリールはかなり似ている印象ですね。ボディの素材は21ジリオンがアルミで、メタニウムはマグネシウムですが、両者ともカッチリ感のある剛性の高いリールです。
巻き心地は少し違っていて、どちらも滑らかですがメタニウムはもっとヌルっとした感じですね。実際に抵抗の大きいルアーを使って巻いてみるとまた印象は変わるかもしれない。
SV BOOSTスプールは外見では違いがわからない。
今回新しく搭載されたキャストの初動と後半でブレーキの強度が変わるSV BOOSTスプールですが、見た目にはどこが違うのか分からなかった。
どうやら軸の部分に違いがあるみたいなのですが、比較して見ても良く分からなかった。実際に投げて違いを見てみるしかなさそう。
ちなみにKTFのフィネススプールも取り付け可能です。おそらく34mm径のダイワ対応のスプールであれば何でも付けられると思う。21ジリオンは自重が175gなので、KTFフィネススプールでベイトフィネスリールとしても十分使えると思う。
まだ実際に釣りで使っていないのですが、宅内で触った感じではかなり良いリールに仕上がっているなという印象ですね。とてもシンプルな作りで見た目も良く、内部の基本性能もすべて良くなっている感じで、素晴らしいリールですね。もうこれ以上ないだろ?って感じのベーシックなリールになってますね。
また今度は実際に使ってみた結果もブログで報告したいと思います。
それではまた。
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