こんばんは。
台風10号が来ていますが関東にはほとんど影響は無いようです。ていうか8月に入ってからほとんど雨が降っていないので台風が来てもよかったのだが、、。雨が降らず、台風が去って暑くなるだけという霞ヶ浦水系での釣りには最悪なパターンですね。今週末もなかなかキツそうです。
ジャッカルからまたバックスライドワーム登場!
釣具屋に行ったら新しいワームがあったのでとりあえず買っておきました。ジャッカルの新ブランド「リボルテージ」から出た「RV-ドリフトクロー」です。いわゆるバックスライド系ワームですね。
値段は6個入りで800円です。しかし、ジャッカルがバックスライド系ワームを発売するのはいったい何個目なんでしょうか。いくつもあると思うのですが、、。そんなにバックスライド必要ないだろと思うのですが、まあ毎年進化しているということでしょうか?
滞空時間が長い?
このRVドリフトクローですが、見た目はかなり美味そうな形をしています。バスはこの手のワームは置いとくだけで喰っていきそうですね。かなり重量感のあるボディで見た目はブルフラットやSSギルなどに近いワームですね。
ボディの上下で素材の比重が異なり、安定した姿勢を保つようにできているとのことです。また、スカートが水の抵抗を受けてゆっくりとフォールするようになっている。ジャッカルのHPによれば、このゆっくりとした滞空時間?の長いフォールにこだわって作られているようです。
RVドリフトクローの重さは11.5g
RVドリフトクローの重さは11.5gありました。バックスライド系ワームとしては標準的な重さですね。ノーシンカーでもベイトリールタックルで扱うことができます。適合するフックサイズは、オフセットフック2/0~3/0となってます。
今の時期は暑いので、バスがシェードの奥に隠れてます。バックスライド系ワームはそのような場所を狙うには最適です。次回釣行時に使ってみよう。
それではまた。
追記2019/9/16 実際に使ってみた感想
実際に霞ヶ浦水系でRVドリフトクローを使ってみました。感想としてはとても使いやすいワームで、かなり気に入りました。フォールスピードが遅い所が良いですね。バスにワームを見せる時間が長くなるのでバイトを多く取ることができるように思います。
アシ際などにバックスライドさせて使うだけではなく、護岸際とか普通のストラクチャーに投げてフォールさせても使うことができる。今までスモラバを投げていたようなところでも使えますね。
上の写真はRVドリフトクローで釣った47cmのバスです。アシ際に投げて釣りました。こちら動画もアップしているので、よろしければ御覧ください。
褒めてばかりですが、弱点は脆いところですね。とても柔らかい素材を使っているので、フックを刺した部分が切れやすいです。
切れてしまうと利用不能になりますので、新しいものを使うしかないです。ただこのワームなかなか現在は手に入りづらい状況なので、自分は上の写真のようにワーム補修液で補修してます。
もうちょい手に入りやすくなると良いのだが、すぐには無理でしょうね。手に入る頃には寒くなってバックスライドの季節は終わりになっている可能性が高いですね、、。
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