こんばんは。
今日は会社帰りに本日発売のバサー誌を買って帰宅しました。ルアーも買いそうになりましたが、ぐっとこらえました。来月いろいろと新商品が出るはずなんで、それまで辛抱だな。
今月のテーマはルアーカラーについてですね。このネタは答えが出ないですね。この色は鉄板だとか言ってもその時の状況でたまたまハマっていただけというパターンが多い。または、別にどんな色でも釣れる状況だったのに、色が効いていると勘違いしているパターンも多い。
このネタでバサー誌が特集を組むということで、バスプロ達の経験と勘に基づくあまり科学的に根拠のない話しだけかなと思いきや、そこはさすがバサー誌です。東大の研究所まで取材に行ってますね。で、その東大の研究者によると魚の色覚は人間より良いそうです。人間は3色しか識別できないが、魚は人間には見えない紫外線までも識別できる。
まあ、この話しは以前に当ブログでも書きました。
バスの視覚は人間よりも良い?!驚くべき魚の能力
こんばんは。 ブラックバスはどれだけ見えているのか?これはバス釣りをする人にとっては必ず一度は疑問に思うことではないでしょうか。
バスの視力ナメんな!
リアル系のルアーが期待するほど釣れない理由もここにあると思う。バスから見たら全然リアルじゃねーよということですね。どんなにリアルなルアーでも人間が見れば偽物だってすぐにわかりますよね?バスも同じかそれ以上に見えているということです。
まあでもルアーをじっくり見せて釣るわけではなく、アクションさせて誘っているので、偽物のルアーでも本物のように思わせて釣ることができるわけです。だから今日はこの色が釣れるとか断言するのは間違っているのだ。アクションも込みで考えないと駄目だ。
ただ、バスプロ達や釣り人たちの経験に基づくカラー選択も間違いではないと思う。カラー選択で釣果がガラッと変わることがあるのも事実。
大事なのは自分が自信を持って使えるカラーがあるのが重要かなと。思い込みは重要だからね。成功する人は思い込みが強い人が多いからね。実際バスは人間より見えているがどのように見えているかはわかっていなので。バスに聞かないとわからんという奴だ。だから、思い込みで良いのだ。
釣れるカラーはこれだ!
ここまで書いておいてなんですが、自分が釣れると思うカラーはこれです(科学的根拠ゼロ)。
・ミミズカラー
・グリーンパンプキン
・ブルーギルフラッシュ
上の三色を使うことが多いですね。「ミミズカラー」はレインズスワンプで使うカラーですが、これはそのまんまミミズ色だから使ってます。ただ赤とかピングは水の中だともっとリアルなエビような色に見えるらしい。
「グリーンパンプキン」 はまあ定番の色ですね。とりあえず迷ったらこれにする感じですね。あと「ブルーギルフラッシュ」は青ラメが入っているのですが、この青ラメがなぜかバスに効く気がしている。喰いが渋い時に使っていい思いをしたことがあるので、結構信用しているカラーだ。まあ勘ですけどね。
ということで、今回はカラーの話しでしたが、分からないことが多いのは良いことだ。その分あれこれ考えて楽しめるからね。
ではまた。
※追記2018.06.02
バスは青色が見えないというアメリカの研究結果があるらしいですが、おそらく古い研究内容だと思われます。現在の最新の機器を使った実験なら違う結果がでるのではないかと思われます。日本では嫌われているブラックバスの研究を金かけてわざわざやる研究機関がない。魚が様々な色を識別できるのは今や常識なんで、わざわざ調べるまでもなく、バスも見えていると考えて良いと思われます。
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今月のバサー誌11月号を読んで。スモラバなんて大好きだ!!
この本ヤバイ!琵琶湖には1mのバスが居る!「でかバスMAGAZINE」を読んで。
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