こんばんは。
オカッパリでバス釣りする時にロッドは何本持ち歩いていますか?これは人によってかなり差がありますよね。人によっては5本ぐらい持ち歩いたりする一方で、1本しか持たない人も居ます。結構その人の性格が現れますね。
色々な状況に合わせて、様々なタイプのルアーをセットしたタックルを用意して置きたいのだが、ロッドの本数が増えるとオカッパリでもっとも重要な機動力が失われる。かと言って一本だけ持って機動性を高めたとしても、異なる状況に瞬時に対応できない。ボートなら何本もタックルを用意できるが、オカッパリではそうもいかない。何本持ち歩くかは悩ましい問題だ。
1本がベスト!
自分の場合は最近はほぼ1本のみというスタイルになってます。自分の釣りのスタイルとしてテンポよく色々な場所を撃っていく釣りがメインなので、一番重要なのは機動力になる。機動力重視ということになるとやはりロッドは一本がベストです。2本あるだけでかなり移動時に使わない方のロッドが邪魔になってきます。
またルアーを交換したり、サカナを釣り上げて撮影なんかをする際も使わないロッドが邪魔だ。一旦ロッドを何処か安全なところに置いとくような動作が面倒なんですね。
一箇所で巻物で粘るようなスタイルの釣りであれば、複数本持ち歩いても問題ないかと思いますが、ランガンで攻めるタイプの釣りではやはり1本がベストかなと思います。
2本の時は、ロッドホルダー!
しかし、1本が良いと言っても、どうしても複数本持ちたいときもあるでしょう。自分の場合は、できるだけ1本にするようにしてますが、どうしてもという時は2本にしています。3本持ち歩いていた時もありますが、さすがにきつかったですね。持てて2本というところではないでしょうか。
2本持ち歩く時に便利なのが、上の写真のようなロッドホルダーです。これがあることで、ロッドを持ち歩くときの煩雑さがだいぶ緩和されます。※注意点としては頭上に木の枝などがあるのを忘れて歩いてしまい、竿が引っかかってしまうこと。頭上には注意。
お勧めは、上の写真のゴールデンミーンというもの。ホルダーが硬いプラスチックでできているので、抜き差しが簡単にできるのが良いです。ポリエステル製の柔らかい素材のものもありますが、それだとホールド性は良いのですが、いざ使いたい時にサクッと抜き出せないことがあり、鬱陶しいときがあります。
また、最近はオカッパリ用のバッグで、初めからロッドホルダーが付いているものがありますので、そのようなバックを使うのも良いかもしれません。
ちなみに釣具屋に行くと色々な釣り用のオカッパリ用バックがありますが、このロッドホルダーのことを第一に考えた製品が無いのがとても残念なところだ。バッグに使い易いロッドホルダーが標準装備されている製品があれば即買うのにね。バッグを作る人はこの点をちゃんと考えているのかな。絶対に需要があると思うのだが、俺だけか?
2本の時の組み合わせ
2本持ち歩く時のタックルの組み合わせですが、大抵はベイトタックル1本とスピニングタックル1本という形になるのが一般的かなと思います。霞ヶ浦水系で他のアングラーを見ていても大体そのパターンが多いですね。
自分の場合は、ベイトフィネスタックル1本と巻物用のベイトタックル1本というパターンも結構多いです。ライトリグはスピニングではなくベイトフィネスで済ませる感じですね。あとオカッパリでスピニングタックルを持ち歩くのは不便というのもある。スピニングは邪魔なんですよ。ラインとロッドが離れているので、よくラインが引っかかるのだ。スピニング1本なら問題ないが、使わないロッドがスピニングの場合は邪魔でしょうがない。ベイト2本が結構機動性に優れているので、オカッパリには良いです。
オカッパリではロッド本数はできるだけ少ない方が良いです。なかなか難しい問題ですが、いろいろアイデアを出せる部分なので楽しいところではあります。
以上、ではまた。
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