使ってわかったパワーフィネス用ダイワブラックレーベル+651ML/MHFSのメリットとデメリット!

ダイワ
LT2500S-XH 24ルビアス
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こんばんは。
昨日の釣行で1日パワーフィネス用のロッドであるダイワブラックレーベル+の651ML/MHFSを使っていたのですが、だいぶ使いこなしてきたのでレビュー記事を書きたいと思います。

このロッドは今年出たモデルで、長さが6フィート5インチ、硬さはティップがMLで、バットがMHです。短くて硬いのが特徴です。パワーフィネスをやるにはこの短くて硬いという特徴が重要になってきます。亀山ダムなどでカバー撃ちをやるとなると木の枝が多く、竿先が枝に絡まってしまうことが多々ある。短いロッドなら取り回しが良く、絡まってイライラせずに釣りができる。

また、硬いロッドを使うことで大物が来ても瞬時に魚を引き上げることが可能になります。 ただ短くて硬いだけのロッドだと小さなネコリグなどを繊細に動かすことができない。ダイワブラックレーベル+の651ML/MHFSはティップがMLと少し柔らかめなので、細かいシェイクなどもやりやすくなっている。

実際に昨日の釣行で、3.8inchワームのネコリグを使ってましたが、細かいシェイクも問題なくできました。ネコリグは如何に細かくシェイクするかで釣果が大きく変わってくるので、ちょい柔らかめの特性は非常に使い勝手が良いです。ここはこのロッドの最大のメリットかと思います。

使うリールはダイワ製の物が良いようです。というのもシマノのスピニングリールを付けるとグリップの部分に少し隙間が空いてしまう。ダイワのリールだと隙間なくきっちり付きます。やはりダイワのロッドは、ダイワのリールの形状に合わせて作ってあるようですね。シマノでも使えないことないですけどね。

最後にデメリットですが、ラインがガイドによく絡みますね。細いPEラインを使っているので、トラブルは多くなる。これは使い方の問題もあるが、このロッドは元々PEラインを使うことを想定した作りになっていないのかなと思いますね。PEライン用のロッドでよく使われる「Kガイド」などは採用されていないのかと思います。

「Kガイド」は使ったことないのでわからないのですが、絡み防止には良いという評判を聞きます。Kガイドを使ったロッドが欲しくなってきましたね。どんだけ違うのか試してみたい。しかし、このロッド買ったばかりだからな(;´Д`)。まあガイドの絡みは慣れもある。はじめはイライラしたが、だんだんコツを覚えてそんなに絡まなくなったからね。しばらく様子見るかな。

「Kガイド」についてもうちょい調べてみるつもり。
それではまた。

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