夏にバスを釣ったら地面に置いてはいけない理由

つぶやき
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こんばんは。
暑い日が続いていますが、バス釣りをするには一番楽しい季節ですね。魚を釣って写真を撮り、インスタグラムなどのSNSにアップする人も多いかと思いますが、そこでちょっと気になったことがあります。

暑い地面の上に直にバスを置いてしまっている人が結構居ますね。夏の地面の上はかなりの高温になります。コンクリートの上だと50℃を超えるような相当な温度になります。

そんな地面の上にバスを置いてしまうとバスは火傷をしてしまう。日光の当たっているコンクリートや砂地の地面の上にバスを置くのは絶対にヤメましょう!

魚は本来水の中で生活していますので、ちょっとでも高い温度の物に触れると火傷すると言われています。手で触るのもダメだと言う人もいます。草の上に置くのはギリでセーフですが、できればヤメたい。

バスは手で触ったくらいでは問題ないですが、それでも出来るだけ水で手を濡らして、魚に触れる部分を極力少なくすることが大事です。一番良いのはランディングネットを使い、魚を直接手で触らないことです。

また、ネットは目の荒いものを使うのが良いです。これはマスの管理釣り場でよく行われている方式です。マスは低水温に適応した魚なので、手で触れても火傷してしまう。ネットに入れて、手で触らず、バーブレスフックを使って、フックを外すときも触れないようにしている。

自分はランディングネットのネットの部分は上のラバーでできた粗目のネットに交換してます。これなら同じネットでもバスに触れる面積が少ないです。細かい目のネットだとネット自体が日光に当たって熱くなっている場合がある。できるだけ粗い目のものが良いです。

また、メジャーでバスを測る場合も注意が必要です。測る前にはメジャーを必ず水で濡らしましょう。そして、速やかに測って、できるだけメジャーに乗せて置く時間を短くしましょう。

自分の場合、メジャーで測るのは40cm以上のバスを釣った場合のみです。小さいのは記録に残しても意味がないし、バスにダメージを与えたくないので、速やかにリリースします。たまに40cm以下のバスを目測を誤って測ってしまうことはありますが、、。

ちなみに、バスの下顎を持つのもできれば避けたいですね。持ち方によってはバスにダメージを与えます。最悪アゴが外れるケースもある。アゴを持つのも短時間に抑え、できるだけランディングネットを使うのがベストの方式だと思います。
それではまた。

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