こんばんは。
明日からフィッシングショー大阪2020が始まります。横浜開催の釣りフェスティバルから3週間も経っているので、今年はなんだか間が抜けた感じがしますね。もう新商品の情報もネット上で出まくっているので、見に行っても新鮮味がないのでは、、。コロナウィルスも怖いですしね。
20メタニウム左ハンドルの発売が遅すぎる
今年の新商品で一番注目を集めているのは何と言っても新メタニウムではないでしょうか。バンタムと同じ一体成型のコアソリッドボディでありながら、自重が175gという驚きの軽さ。さらにスプールには19アンタレスと同じMGLスプールⅢを搭載している。がっちりとした剛性感がありながら、軽さと軽快感を兼ね備えたベイトリールです。
誰もが欲しくなるような要素を持ったこの20メタニウムですが、困ったことにシマノおなじみの右ハンドルのみ先行で3月に発売され、左は2か月遅れの5月発売です。
左ハンドルユーザーである自分は2か月待たなくてはなりません。シマノのベイトリールはいつも右ハンドルが先です。一部ベイトフィネスリールなどは左から出す場合がありますが、ほとんどは右からです。
今や日本では50%ぐらいは左ハンドルユーザーだと思うのですが、この左ハンドル軽視の伝統はなんとかならないのでしょうか。
シマノ社員に聞いてみた
左ハンドルの発売が遅くなる件について、自分は完全に業を煮やしたので、釣りフェスティバル横浜の会場にてシマノ社員にクレームを入れました!というのは嘘で普通に聞いてみただけですが、、。
左ハンドルの発売が遅れる理由は、右と左を同時に作れないからだそうです。工場のキャパがないとの事です。なので、右ハンドルの方が出荷台数も多いため、右ハンドルの方を優先せざるを得ないとの事でした。
その時のシマノ社員さんとのやり取りはYouTubeに動画をアップしてますので、よろしければご覧ください。
メタニウムは左の方が多いはず
右ハンドルの方が人口が多いので、先に右ハンドルを生産せざるを得ないというのは分かるが、このメタニウムのユーザーに関しては左ハンドルの方が多いのではないかと思う。自分が釣り場で見ている感覚ではベイトリールを左ハンドルで使用している人の方が多い気はしている。
特にメタニウムのような軽めのベイトリールに関しては、圧倒的に左が多い印象ですね。軽いリールで手返し良く使うには左の方が全然使いやすい。左ではうまくハンドルが回せないという人もいるがこれは慣れの問題です。左で慣れると逆に右でうまく回せなくなります。
自分も子供のころは右ハンドルでしたが、釣り復帰してからは左ハンドルにして、圧倒的な使い勝手の良さを味わってます。たまに右ハンドルを使うと巻き方がぎこちなくなってシンドイので、すぐに元の左に戻してしまいます。
自分のような左ハンドルユーザーが、20メタニウムを使う人には多いはずなので、発売日を早めた方が良いのではないだろうか。特に日本では。
発売予定は5月だが遅れる可能性あり
20メタニウム左ハンドルの発売日は2020年5月となっています。しかし、5月より遅れる可能性がありますね。バンタムMGLの発売の時は左が遅れて6月になりましたので。YouTubeとかブログやってますので、発売が遅いのは致命的ですわ。右ハンドル買ってしまうかな。
シマノさんにはなんとか左ハンドル早めるようにしてもらいたいですね。ダイワは右左同時発売なんですからね。工場のキャパがない?製造業としてはシマノの方が上でしょ。ダイワにできてシマノにできないなんてことはないでしょう?
それではまた。
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