こんばんは。
今年は暖冬でまだ2月ですが、もう春めいてきました。桜の開花予想が3月中旬ごろになってますので、実際に今年はかなり早く春が来ると思われます。そろそろ釣りに行きたくなる頃ですが、そこでこの時期の霞ヶ浦でよく使われるシラウオパターンのワームについて紹介します。
1. シザーコーム3インチ
シラウオパターンならこれっ!というくらい良く使われているのがジャッカルのシザーコーム3インチの霞シラウオカラーです。足が4本付いていて、見た目にはまったくシラウオでないが、巻いている時に4本の足がブルブル震えて波動を生み出す。その波動がシラウオを引き寄せて群れになる。そして群れになったシラウオにバスが襲い掛かるという仕組み。
自分もこれを使ってますが、今のところ釣れておりません。ただ、シラウオがバイトしてくることはよくあります。シラウオを引き寄せるパワーはかなりあると思います。
2. スティーズハイドロスティック
次はダイワのスティーズブランドから発売されている「ハイドロスティック」のケイムラシラウオカラーです。このルアーも見た目が全くもってシラウオではないが、ボディーに小さな足がたくさんついており、これが生み出す波動がシラウオに効果的なようです。
このハイドロスティックですが、去年バスプロの橋本プロがWBSの試合で使って準優勝をした実績のあるワームです。自分は使ったことはないですが、釣れそうな気がプンプンします。
3. ツインテールリンガー3.8インチ
次はエバーグリーンのツインテールリンガー3.8インチのシラウオカラーです。チャターやジグのトレーラーワームとしてよく使われますが、ワーム単体でもバスを引き寄せる力のあるワームです。
全身にリングリブが付いており、これが巻いたときに良い波動を生み出すと思われます。二つのテールにもリブが付いてます。
4. OSPマイラーミノー
次はOSPのマイラーミノーのまんまシラウオカラーです。超リアルワームとして有名ですが、シラウオパターンでも使えるワームです。特に「まんまシラウオ」というカラーがあってこれが文字通りシラウオそっくりになってます。
自分はこのマイラーミノーで釣ったことはないのですが、去年の春に自分のすぐ横でこのマイラーミノーを使って釣っている人を見たことがあります。しかも結構デカイの釣ってましたね。それ以来かなり気になるワームです。
5. ブレーバー5インチ
次はボトムアップのブレーバー5インチのクリアペッパーカラーです。ストレートワームですが、しっぽの小型のシャッドテールがいい感じの波動を生み出し、シラウオっぽい動きをします。
使うときは若干長いので、1インチぐらい頭を切って使うと良いと思います。自分は去年これを使ってましたが、テールにシラウオバイトがかなりありました。バスは釣れてませんが、、。
シラウオが居るからと言ってバスも必ず居るわけではないです。粘り強く投げていればそのうちバスも食ってくると思いますが、、。
使って釣っている動画3選
YouTubeにはシラウオパターンの動画がたくさん上がってますので、研究しておきましょう。
まず、ダイワでハイドロスティックで釣ってますね。
次は、シザーコームで釣ってます。
次は、マイラーミノーです。
ポイントは風裏
シラウオパターンで釣るには、ポイント選びが重要になってきますが、特定のポイントで釣れるわけではないです。シラウオが居る場所ならどこでもポイントになりうる。春になると霞ヶ浦水系はどこにでもある程度はシラウオは居ます。
大事なのは風ですね。シラウオは泳ぎが得意ではないので、基本的には風裏に集まる傾向があるようです。うまく風を遮るようなストラクチャーがあってシラウオが集まりそうな場所が狙い目になる。
ただその日の状況で変わるので、注意深く湖の状況を観察した方が良いでしょう。
うまくはまれば大釣りができるので、うまく時をとらえましょう。
それではまた。
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