こんばんは。
今シーズンの冬は例年にない暖冬になっています。霞ヶ浦では平均で3℃ぐらい水温が高いですね。今年の最低水温は2月初めの寒波の時の5.9℃になりそうです。今日は8℃ありますので、もうこれ以上は下がることはなさそうですね。
この暖冬のせいか、なんと霞ヶ浦でビックベイトで釣果を上げているという情報が良く聞かれます。一体何が起こっているのか。
冬の霞ヶ浦でビックベイトが流行っている
自分は冬場は釣りをやらないのですが、SNSやYouTubeなどで釣果情報だけはちゃんと取り入れています。色々と情報を入手している中で、今年の冬の霞ヶ浦でよく聞くのが、ビックベイトで釣ったという情報ですね。
霞ヶ浦本湖や北浦本湖でビックベイトを投げて釣っている人が多いようです。特によく聞くのが人気のタイニークラッシュやボラコンといったルアーを使った釣りですね。YouTubeなどで動画が上がっているので釣り方もわかってますが、ほとんどがドシャローで巻いて釣ってますね。
なぜ冬の霞ヶ浦でこんな釣れ方をしているのか?おそらくですが暖冬の影響ではないかと思います。冬なのに水温が下がり切らないので、元気の良いバスが普通にシャローで餌を探しているのではないかと思います。
ただ冬なのでエサは少ない。エサとなる魚も大型のボラとかフナとかになるので、ビックベイトがマッチザベイトになっているのではないだろうか。まあ動画で釣り方を見るとシャローの障害物に隠れていて、エサが来たら喰い上げるような感じなので、食べられるサイズの生き物なら何でも良いのかもしれない。
またビックベイトではないが、シラウオパターンで釣ったという情報は聞きます。シラウオパターンは例年だともっと暖かくなってからなんですが、これもまた暖冬の影響ではないかと思いますね。
去年の台風の影響もある
今まであまり聞いたことなかったが、今年はほとんどビックベイトばかりな感じです。冬の釣果で多いのはシャッドとかメタルを使った釣りなのですが、これがあまり情報がないですね。
おそらく冬の定番ポイントである閉鎖水域が去年の台風の影響で釣れなくなっているので、そこでよく使われていたシャッドやメタルの出番も少なくなっているのだと思います。
冬のド定番である与田浦で釣ったという話がほとんどないような気がします。まじでバスが居なくなってしまったのだろうか。(横利根川は釣れてますが、去年生き残った場所だけな感じ)
流行りに乗ってボラコン150を買う(行かないのに)
冬に釣りはしないのだが、よく釣れると噂のボラコン150を買ってみた。自分が釣りに行くころにはもうビックベイトでは釣れなくなっているかもしれないのに、、。
このルアーですがBlueBlueというソルト用ルアーを作成している会社から発売されています。元々シーバス用ルアーだったようですが、バスルアー作成会社の霞デザインと共同でバス用カラーに仕上げたボラコンを作ったようです。
特徴はジャバラ構造のスイムベイトで、ソフトベイトにも関わらずトレブルフックが2個付いているので、フッキングが良いところですね。シングルフックのスイムベイトはとにかくフッキングがうまくいかないことが良くある。これなら今までだったら掛け損なったバイトをものにできそう。
ソフトマテリアルでジャバラ構造にも関わらず、トレブルフックを付けて大丈夫なのか?と思いますが、中にワイヤーが入っていて繋がっているので、ちぎれて飛んで行くようなことはないようです。
小さいリップが付いているのだが、これもソフトベイト素材で出来てます。このリップがあることでただ巻きするだけでウネウネといい感じのアクションが生まれるようです。
水中映像などはこちら↓
ボラコン150の重さは48g
ボラコン150の重さは約48gありました。最近はやたらとデカイルアーを見かけるので、48gだとあまり大きく感じないが、一応ビックベイトの範疇になるのか。使用するロッドはH以上のものが必要になりますね。
動画を見てイメージを高める
ボラコン150で釣っている動画がYouTubeにたくさん上がっているので、それを見てイメージを高めていきましょう。なんだかんだ寒いのでそう簡単には釣れませんので、きっちりモチベーションを高めるためにも動画を見ておいた方が良いかも、、。
見ていると冬でも釣りに行きたくなりますね。
それではまた。
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