カルカッタコンクエストBFSを3ヶ月使い続けたので感想を書きます。

シマノ
XG 左 カルカッタ コンクエスト BFS
45,418円(税込)※04/19時点

こんばんは。
人生の転機が訪れてくるかもしれない状況です。職場を変えるかもしれません。色々と忙しくなるので釣りやブログどころではないのですが、そんな時ほど釣りに行きたくなりますし、ブログも書きたくなる。忙しいときほどやりたいことが増えるから不思議だ。暇だと何もやる気しないのにね(;´Д`)。

今年の2月にカルカッタコンクエストBFSを購入し、既に3ヶ月以上経ちました。ほぼ毎週のように釣りに行き、そこで使うリールの80%はカルカッタコンクエストBFSという状況です。かなり気に入って使い倒しているので、これから購入を検討している人のために、使い続けた人間のレビューを書きたいと思います。机上の空論ではなく、また1,2回使っただけの人のレビューとは違う実感のこもったレビューになりますので、まあまあ役に立つのではないかと思いますよ(*´∀`*)。

カルカッタコンクエストBFSの発売が発表された時は、なにコレ微妙だな、必要なの?って感じでしたが、フィッシングショーで触った時にその重厚感と滑らかな巻き心地に感動し、これは買いだ!と思いました。それで実際に購入した訳ですが、買って損はなかったなと思ってます。ていうか大満足ですね。

まず良い点である重厚感・剛性感ですが、ベイトフィネスという分野に重厚感は必要か?って初めは思いましたが、これが全然ありなんですね。自重が200gあるので、通常のベイトフィネスリールは大体150g前後なので50gも重いのですが、 これが別に重いと感じない。むしろロッドに装着した時に手元に重心が来るので逆に安定感が増す感じがしますね。

また、魚をかけた時もこの重厚感と剛性感があると、安心して魚とバトルができる気がしますね。まあ軽いリールでも実際には違いはないと思いますが、あくまで感覚的に信頼がおけるなという気になります。これは車の剛性感と同じですよ。剛性のある車は高級で、信頼感がありますよね。まあ素人が一般道で走る分には車の剛性感なんてどうでも良いのだが、やっぱり剛性がある車に乗ると安い車とは感覚的に違うというのがわかる。全然違うんです。いや違う気がするんですね(*´∀`*)。

次に巻き心地ですが、これも他のリールとは全然違う。めちゃめちゃ滑らかですね。今まで巻いて楽しむという感覚が自分には意味不明だったのですが、このリールで巻いてみたら、なるほどそういうことかと思いましたね。初めて巻いて気持ちいいという気分になりましたね。抵抗の強いルアーでも軽い力で巻いてこれるのでこれは良いなと思いました。

キャスティングに関しては、シマノのFTB(フィネスチューンブレーキシステム)はなかなか良いです。よく飛びますね。マグネット式なんですが、感覚としては遠心に近い感じで飛んでいくような気がします。ダイワのベイトフィネスリールより最後の伸びが違うなと感じる。

メンテナンスはしっかりやった方が良いと思います。汚れが溜まったり、オイルやグリスが減ってくるとなんとなくですが、巻き心地が悪くなります。メンテナンスをするとまた元に戻ります。最近はほぼ毎回釣りに行った後はメンテナンスしてますね。

褒めまくりましたが、今のところ悪い点は上げようと思っても出てこない(;´Д`)。アラ探ししようと思いましたが、本当に気に入っているので、特にないですね。もう一台欲しいくらいですね。まあ高いので迷いますが。

※このブログはシマノのステマではありません。勝手に宣伝してあげました(;´Д`)。シマノさん、なんか下さい(*´∀`*)

実際の釣りで使っている動画もありますので、こちらをどうぞ↓

それではまた。

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コメント

  1. シマノのリールってセッティングが難しいイメージがついてる私ですw
    けど、この商品は良さそうですね~