こんばんは。
今年発売されたダイワの新ルビアスを3月の釣行時に使いましたので、その使用感などを報告したいと思います。本当はもっと使い込んでからブログを書きたいと思っていたのですが、昨今のコロナ問題でネタ不足のため、道具使用ネタを使うしかない状況ですw
2日ほど使ってますが、一日中使っていたわけではないので、ほぼ初使用のインプレッションになります。
軽くて使いやすい
購入した20ルビアスの型番は「FC LT2500S」です。フィネスカスタムの2500番台で自重が155gというものです。20ルビアスの最大の特徴は軽さですが、使ってみるとそんなに軽いとは感じない。
軽いイコール安っぽいとか剛性感がなくてちゃっちいというイメージがあるからかもしれない。20ルビアスは軽さからくる剛性感の無さや巻き心地の悪さがないので、軽く感じないような気がする。ただ別の普通のスピニングリールに換えてみると20ルビアスの軽さが実感できる。
軽くてかっちりとしたリールなので安定感があり、とても使い心地が良いですね。
リールは軽いに越したことはないです。軽い方が使いやすいです。特にフィネスをやるなら軽い方が絶対に良い。細かいシェイクとかするときに軽いリールの方が圧倒的に動かしやすいです。
巻き心地は普通
20ルビアスの巻き心地ですが、モノコックボディと最大径のタフデジギアの採用でかなり良くなっている印象はあります。ただ、同じモノコックボディの18イグジストと19セルテートを使ってきてますので、この二つに比べると劣りますね。
ダイワ最強の巻き心地良いリールである19セルテートと比べると、巻いた瞬間に19セルテートとは違うなというのは分かってしまう。同じモノコックボディでも素材が違うし、部品とかボールベアリングの数など色々違うので差は出るようです。
ダイワのちょっと古い17セオリーも使ってましたが、それと比べると20ルビアスの方が全然良いですね。
パーフェクトラインストッパーはクソ
2018年のスピニングリールから採用されたパーフェクトラインストッパーですが、20ルビアスにも採用されています。改めて使ってみましたが、やはり使いづらいですね。
YouTube動画でもこのストッパーが使いづらいことを主張してコメント欄が荒れました。「おまえはバカか?」とか「おまえの使い方が悪いのだ」など散々書かれましたが、誰になんと言われようとこれは使いづらいですね。
「上から引っ掛けるんだよ」と言われましたが、そんなことわかってます。上からでも下からでもラインを引っ掛けづらいです。やっぱり逆三角形の普通のストッパーが一番良いです。シマノは以前矢印形のクソ使いづらいストッパーでしたが戻しましたよね。
以前の普通のストッパーに戻してもらいたいですね。
どこがパーフェクトなんだよ?
まとめ
ストッパーはイマイチですが、20ルビアスはトータルで見ればとても良いリールだと思います。値段は3万円前後ですので、この価格帯のリールとしては最高だと思います。
シマノのヴァンキッシュと比較する人が多いと思いますが、ヴァンキッシュは値段が1万円以上高くなります。またダイワとシマノでスピニングリールの巻き感はかなり違うので、軽さだけで比較しない方が良いと思います。ダイワの巻き感が好きなら20ルビアスの方が良いと思います。
それではまた。
コメント
はじめまして
霞ヶ浦の近くに住む元でかバスハンター(笑)で現在は涸沼水系・利根川のシーバスルアーマンの者です。
利根川でシーバスやる時は横利根川や新利根川の脇を通って利根川逆水門や利根川河口域に行きますよ!昨日も河口堰周辺のポイントに入ってました
コロナのおかげで都内からこっちになかなか釣りに来るのが厳しいだろうけど早くコロナ終息して再びカスミ、北浦、利根川水系での釣行記事を楽しみに待ってますよ(笑)
昔は毎日カスミでやっていたバス釣りを懐かしみながら拝見してますよ😲
コメントありがとうございます。
利根川のシーバス面白そうですね。いつかバスのついでに利根川でシーバス釣りしたいと思ってました。
今後も当ブログをよろしくお願いいたします。