こんばんは。
3月に入ったら急に暖かくなりましたね。霞ヶ浦の水温は一気に5℃ぐらい上がった。バスが一気に活動し始めたようで、先週末は釣った情報がSNS上でかなりアップされてました。そろそろ自分もシーズン開幕したくなってきました。ムラムラするぜ。
ということで、今回も新リール情報まとめです。22バンタムについて一体何が変わっているのか？
スプールが35mm径に変わった
22バンタムは見た目が同じで一体何が変わったんだ？と思ってましたが意外と大きな変更ありました。スプール径が34mmから35mmに変わってました。マグナムライトスプールⅢに変更となりナロー化されてますが、大径化されたので糸巻き量は前回同様に16lbが100m巻ける。
名称も18年モデルはバンタムMGLだったのですが、22年モデルはただのバンタムに変わった。もうMGLスプールが標準搭載になっているので、MGLを名称に入れる必要はないということかな。
インフィニティドライブ採用
22バンタムにはインフィニティドライブが採用されています。去年出た21カルカッタコンクエストで採用された新機能ですが、ロープロファイルリールとしては初めて採用されました。
これによって強度がアップし、巻き心地が大幅に良くなるということらしいです。21カルコンを触ったことがないので分かりませんが、そんなに良くなるものなんでしょうか。
わりと新しい技術なので結構進化しましたね。地味な変更ですが好印象です。
実売価格は32,000円前後
22バンタムは右ハンドルが2022年5月発売予定で、左ハンドルが2022年7月発売予定となっています。定価は40,950円ですが、楽天などでは予約が開始されており実売価格は32,000円前後となっています。
Amazonカルカッタコンクエストと同等のギヤと剛性感を持つロープロファイルリールですので、それが3万円前後で買えると考えると割安感はありますね。自重が220gあるので、軽さを求める人には向いていないと思う。巻き感重視の人には良いリールです。
それではまた。
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