こんばんは。
今日はなぜかよく釣れると評判のゲーリーヤマモトのファットイカについて語ってみたいと思います。
以前から人気のファットイカ。最近また人気になっているような気もします。私もこのワームは常に携帯しております。一時期はコレばっかり投げていた時期もありました。実際今年霞ヶ浦で40upを何本か釣らせてもらいましたよ。こんな形の生物は存在しないのだが、なぜか釣れる。
特徴としては、重量が結構あるということ。11gありますので、ノーシンカーでもとても扱いやすい。またオフセットフックで使うので根掛かりしづらい。沖にある杭なんかにも遠投して使うことができます。
基本となる使い方は、写真のように逆刺しすることですね。フックは4/0を使ってます。最近ではこの逆刺しが標準になってますが、本来イカみたいにスカートの方を下にするようです。この逆刺し(バックスライドセッティング)でカバーに向かって投げるとカバーの奥の方に斜めにスライドしながら沈んでいきますので、エグれているようなアシの根本についているバスの目の前まで落とすことができます。
他のHPでも書かれていますが、ファットイカは重量がある分、太くて固めの素材を使っているので、フッキングが悪い傾向にあります。その対策として写真のように切れ込みを入れて、そこからフックの先を出してあげるとフッキング率が高まります。※フックを切れ込みの方から刺してから出す。
どんな場所でも使えて、根掛かりしづらいとても使い勝手の良いなワームです。難点を挙げるとしたら一個あたりの単価が高いこと。1個150円します。ワームにしては高いです。無くすと痛い。荒川では変な形のテトラとテトラの間に挟まってよく無くしました。デカイのでたまに逆に根掛かりし易い場所もあったりします。
あと霞ヶ浦のアメリカナマズもファットイカ大好きですので要注意です。(*´Д`)
※追記2018.06.04
3年前の記事ですが、今でもファットイカは人気ですね。まったく衰えることがない。定番中の定番商品です。
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