トータル10万円超え!最強ベイトフィネスタックル!ダイワT3AIRとSTEEZ SKYRAY(スカイレイ)!

ダイワ
LT2500S-XH 24ルビアス
3,066円(税込)※10/29時点

こんばんは。
熊本で大きな地震がありましたね。熊本県は親父の出身地なので気になります。自分は1回しか行ったことないですが。被害が拡大しないよう祈ります。この地震で阿蘇山が本気を出したら困るね、、。

今日はタックル紹介です。自分が愛用しているベイトフィネスタックルで、最強と言っても過言ではない組み合わせです。

ダイワT3AIR

リールがダイワのT3AIR。ロッドがSTEEZのSKYRAY(スカイレイ)です。最近発売されたものではないので、若干真新しさには欠けますが、今でもダイワの最高級モデルです。

このタックルは去年の夏頃購入しました。リールもロッドも5万5千円ぐらいで、トータル10万円を超える高級品です。去年バス釣りを再開したのですが、こんな高い物を買うようになるとは思いませんでした。清水の舞台から飛び降りるぐらいの気分で買いましたが、買って良かったです。これからその良いと思う理由を、、。

ダイワT3AIR

まずデザインが良いです。リールもロッドもワインレッドのラインが入っていて、マッチングが最高です。ダイワのベイトフィネス用の商品は大体この黒のベースに赤色が入っていますが、リールとロッドを両方この色で揃えると最高にカッコイイです。

ダイワT3AIR

このタックルを使ってまずビビったのが、ロッドの感度の良さです。軽いシンカーでもボトムの状態がビンビン伝わってくる。ラインもキズが入るとガイドから伝わってくる。もちろんバスのバイトもよく伝わる。初めはなんじゃこりゃと思いましたね。こんなに違うもんかと思ったね。それまでもそんなに安いロッドを使っていた訳ではないが、このスカイレイの感度の良さは半端ない。よくロッドの感度がどうのこうのと言われていて吹聴されすぎだろと思ったが、このロッドで理解できた。

STEEZ SKYRAY

型番は631MLFB-SV。ルアー重量1/16-3/8oz。長さが6フィート3インチと若干短い気もするが、実際使ってみるとそんなに短いとは感じない。これくらいの長さの方が、ライトリグを繊細に扱うにはちょうどいい感じです。

ダイワT3AIR

次にリールですが、これも使ってみてビビった。あまりにもよく飛ぶから。それまではSS AIRを使っていたので、ベイトフィネスリールがどんなもんかは理解していたが、このT3AIRは今までの感覚とは全然違った。飛距離は大体SSAIRより1.5倍ぐらい飛ぶ感じですね。そろそろ着水するかなって感じのところからさらにクイッと伸びる感じ。調子の良い野球のピッチャーの球がバッターの手元でさらに伸びるようなあんな感じですね。

ダイワT3AIR

SSAIR使ってから、T3AIRに切り替えるとその凄さがよくわかります。飛びすぎるので感覚を調整しないといけなくなるが、慣れるとT3AIRの方が全然使い易い。軽い力でスイスイ飛んでくれるので、とにかく楽ですね。


飛距離の秘密はやはり写真にあるTWS(Tウイングシステム)のおかげだろうね。ライン放出時の抵抗がかなり低減されていると思われます。T3AIRはパカパカ開く方のTWSですが、唯一弱点はたまにラインがちゃんと真ん中の溝に入らないことがあることかな。溝に入らなくても巻けるんですが、ここはイマイチなところだな。ジリオンとかのTWSならそんなことはないが、パカパカする方はたまにある。

ダイワT3AIR

ボディーやハンドルノブ、ドラグにはザイオン(ZAION)という新素材が使われている。このザイオンですが、高密度のカーボン樹脂でできています。触った感じ金属的な感じがしないので、やや剛性に欠けるのかなと思ってしまいますが、実際は金属であるマグネシウムよりも剛性があるそうです。強くてなおかつ軽いという新素材です。しかも金属じゃないから塩分による腐食がない。良いとこだらけですが、最近のダイワの新商品には使っていないがどういうことでしょうか、、。

ダイワT3AIR

ブレーキは20段階。自分は10ぐらいにしているが、いじることはほとんどない。大体どんなリールも真ん中にしてそのままになっていることが多いですね。

STEEZ SKYRAY

グリップのところはこんな感じ。コルクのグリップよりウレタン?の方がグリップ感が良いですね。ただたまにコルクのグリップを握るとコルクの感触は良いなと思う。まあ要は慣れかな。

このタックルを使うようになってから結構経ちますので、これが普通だという感覚なってしまい最近ではあまり感動がないのですが、たまに昔のタックルに戻すとやっぱ違うわと実感しますね。やっぱ値段が高いだけのことはあります。これからもしばらくメインで使っていくことになると思います。でもT3が廃盤になったので、来年あたりパカパカしないスティーズAIRとか出してきそうな予感がするわ(・∀・)。

※追記2018.06.02
最近T3AIRは使ってないです(;´Д`)。パカパカするTWSの欠点であるラインがちゃんと真ん中の溝に入らない場合がある点が気になって仕方なくなり、使わない傾向にあります。

【関連記事】
最近のメインタックル。ダイワWEREWOLF(ウェアウルフ)だ!
スティーズのレーシングデザインだと?ヤバイなこれ。何が?値段が!
ダイワのベイトフィネスリールの最高峰T3AIRの問題点!
ダイワSV LIGHT LTD 開封の儀!究極のバーサタイルリール!

コメント