秋の釣りを振り返る

つぶやき
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こんばんは。
霞ヶ浦水系の水温がいよいよ一桁台に突入しました。今日は1日9℃で10℃台になっていません。冬になりました。でもまだ釣れますよ。去年は一桁台で釣ってます。しかしもう一段下がって、6℃以下になるとかなりキツくなる。さてあと何回釣りに行こうかな(*´∀`)。

ということで、本格的な冬になりましたので、秋の釣りを振り返ってみたいと思います。自分の中で秋は10月、11月、12月初旬です。 9月は自分の中ではまだ夏です。夏の釣りが通用しますので。12月も初旬はまだ水温10℃台なので、秋という判断です。

10月頃に今年は苦手な秋を克服するぞみたいなことを書きましたが、結果的には惨敗でした(;´Д`)。去年の秋の実績はトータル11匹、最大サイズ46cmであったのに対し、今年はトータル15匹、最大サイズ44cmでした。

本数こそ去年を上回りましたが、ほとんど実績的には進化してません(;´Д`)。 まあ数字的にはダメでしたが、中身は去年とは違います。釣り方、ポイントなどほとんど同じところはありません。その点で言えば、だいぶ自分の釣りに幅が出来たとは思います。

秋にダメになってしまう最大の理由は釣りのパターンが変わったのに対応できなかったというのもありますが、一番は体力の衰え、スタミナ切れですね。夏の疲れが秋になると出てしまうのだ。これはプロ野球選手と一緒ですわ(*´∀`)。特に風邪を引いたり、病気になったりはしてませんが、なんかダルいなという状態が続いて、集中力が持続しないんですよね。

夏のクソ暑い時期の方が、自分はなんか元気なんですね。ただその分無理して、秋に疲れが溜まってしまうパターンだと思う。特に今年は琵琶湖に行って、炎天下36℃ぐらいのところで一日中3日連続で釣りしてましたからね。なんかあれからおかしいのだよな(;´Д`)。

来年は9月後半か10月初め頃に意図的に休みを入れて、調整したいですね。野球で言えば2軍で調整、競馬的に言えば放牧ですよ。そうすることによって一年を通じて良い状態で釣りができるようにしたい。
 

釣りの話しに戻すと、去年はちょっと寒くなるともう深場にバスが落ちているだろうと考えてしまっていましたが、今年は寒くてもシャローで良いんだというのを理解できたのが大きいですね。本当の冬になるまでは、シャローで全然問題ないのだ。もちろん夏場のようにいつもシャローではなく、タイミングはありますが。

水温10℃ぐらいまではバスにとっては寒くないんですよ。特にデカイバスにとっては。水温10℃ぐらいの時は、気温は一桁になってしまうので、人間側は寒いので、バスも寒がっているだろうと考えてしまうと間違ってしまうのだ。

11月に釣れはしませんでしたが、水深1m無いくらいのどシャローで、スモラバ中層一点シェイクで40UPを2本バラしてます。これ釣っていればかなり今の気分は違うのですが、でも釣り方としては良い内容でした。シャローで良いんだよということがよく理解できた釣りでした。

ということで、色々経験は積みましたので、今年も秋の荒食いは経験できませんでしたが、来年こそはしっかり調整して釣りまくりたいと思います。

ではまた。

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コメント

  1. yuichi sayama より:

    いつも楽しく読ませてもらっています!

    釣れた後に冷静に考えると食ってきた魚って、いつも「シャロー」
    なんですよね。

    シャロー = 食わせ

    ディープ = リアクション

    って考えで宜しいでしょうかね?
    一概には言えませんが。

    冬の釣り。結構嫌いではありません(笑)

    Up、楽しみにしてますので!