こんばんは。
くそ寒いですね。霞ヶ浦水系の水温はずっと6℃台です。琵琶湖では雪が降っているようですね。寒くて最近は釣りに行けないので、ダイワ・シマノのカタログ評論家になっております。リール評論家ではありません。カタログ評論家です(;´Д`)。冬の間、釣りに行けないので、なんとかこれでつないでいこうという魂胆ですが、こちらの方がアクセスが良いですね(*´∀`*)。
1/4のブログでダイワの新型セオリーについて、なかなか良さ気なリールとして紹介しましたが、実は今年同じようなスピニングリールで新型イージスというのも発売されるのを忘れてました。見た感じほぼ同じで、色が違うだけじゃね?という印象だが、果たしてどう違うのかしっかり調べてみた。
17セオリーと基本同じ
ダイワのHPで確認したが、17セオリーと基本スペックはすべて同じだ。防水・耐久テクノロジー「マグシールド」を搭載しており、ZAIONエアローター、ATDも搭載されている。また重さも2500番台で185gと一緒、ボールベアリングの数も同じだ。しかし値段はイージスの方が2,000円高い。どういうことだ?色が違うだけだろ。シャア専用なのか?
フロロライン専用設定のバス用リール
どうやらこの17イージスは細いフロロラインを使うバスフィッシングに合うように設計されているようだ。フロロラインの使用に最適化するため、スプールが逆テーパーに設計されている。またラインローラー部もフロロライン用に最適化されているようだ。
スプールとローラーの違いが2,000円の価格差となっている。それだけの価値があるということなのかな。旧型のモデルでもフロロ専用だったようだが、ネット上では糸フケとかバックラッシュなどのライントラブルがかなり軽減されるとの評価があるので、使ってみるとなかなか良いのかもしれない。
基本スペックはこちら
– | 17イージス(2505F) | 17セオリー(2506) |
自重 | 185g | 185g |
ドラグ力 | 3kg | 3kg |
ベアリング | 7/1 | 7/1 |
価格 | 33,000円 | 31,000円 |
セオリーを買おうと思っていたのだが、どっちにするか少し迷うな。色とかデザインは17セオリーの方が断然良いよね。赤色がどうもイマイチなんだが、フロロ特化の機能がハイスペック好きな人間としてもどうしても気になってしまうな。
まあこれもフィッシングショーでしっかり確認しておきましょうか。
それではまた。
※追記2017
結局セオリーを買いました。PEラインを巻きたいので、フロロ専用では困るということで。まああまり素人目にはスプールの違いはよくわからない。赤いリールが欲しければ、イージスを買えば良いのではないかと。
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