ダイワマニア必見!「プライド・オブ・スティーズ」を読んで。

ダイワ
LT2500S-XH 24ルビアス
3,066円(税込)※10/08時点

こんばんは。
今週末の天気は荒れるようです。爆風と時々雨になる予報だ。うまくハマれば春爆あるかもね。しかし釣りに集中するのが難しいレベルの荒れ模様になるかもしれない。去年の今頃も台風並の爆風があって自分はボウズを喰らったが、その一方で春爆をハメていた人もいたからね。まあどうなることやら。

先日発売されたダイワのスティーズのムック本を買いました。スティーズ10周年を記念して出版されたようだが、内容はスティーズじゃなくて、ダイワ本だな。ダイワの歴史が色々わかる内容になっている。昔からのアングラーなら懐かしいモデルのリールも紹介されている。

この本の中で面白かったのは大森貴洋プロのインタビューかな。まあ大森貴洋プロはスティーズは一切使っていないのだが、、。ダイワとの付き合いが長いので、記事になっているようですが、今年から使うロッドを変えたそうだ。新しいタトゥーラエリートにしたようです。

大森貴洋プロは同じロッド・リールを使い続けることで有名で、ロッドは7ft3inのピッチングロッドと7ftのクランキングロッドの2本のみ。リールはジリオンSVTWの9.1の超ハイギアのみ使っている。

なんで同じものばかり使うのか?理由が素晴らしいのだが、試合に勝つために必要なのは、どのタックルを使うかなどを考えるのではなく、エリアの選択とか環境変化に対する状況判断の方に集中するべきという考えらしい。だからタックルは本当に信頼できるモノのみ厳選している。

余計なことを考えずに、今を釣るにはどうすべきかに集中するということですね。自分もタックルとかルアーとか大量に買い込んで釣り場に持って行った時は大概ショボい釣果に終わってますね。ルアー何使おうかな?リール何使おうかな?とか考えているが、肝心のバスを探すことに意識が集中できていないのだ。バスの居ないところでどんなルアーやタックルを使おうが釣れる訳ないからね。

最近あれこれ買いすぎなんで反省しないといかんと思った。まあ、あれこれ妄想するのもルアーフィッシングの楽しい部分ではあるのだが、実際の釣り場ではシンプルにいくのが良い。

他にも色々ためになる話が盛りだくさんなので、オススメです。ダイワファンは必見ですし、ダイワファン以外の人にも役に立つと思う。

ではまた。

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