最近使っているブレーバーのネコリグセッティングについて

こんばんは。
ガリガリガリクソン容疑者が酒気帯び運転で逮捕されたそうですね、、。ガリガリガリクソン容疑者www　本名使えよ(；´Д｀)。ニュースでこの名前を使われてもね、冗談にしか聞こえないわ。もし玉袋筋太郎が酒気帯び運転で捕まったら、玉袋筋太郎容疑者ってニュースで言うのかね？どうでもいいけど(；´Д｀)

話は変わり、今日は最近使いまくって釣果を上げているボトムアップのブレーバーのネコリグセッティングについてご紹介です。今年発売されたばかりのワームですが、川村光大郎さんはすごいワームを作ったなと思うね。地味だからあまり話題になってないような気もするが、、。

自分はこのワームで霞ヶ浦水系で50UPを釣り、琵琶湖でも40後半のバスをオカッパリで釣りました。その他今年釣った20匹前後のバスはほとんどこのワームで釣りました。なぜこのワームを使いまくっているかと言うとまあ単純に釣れるからですが、それだけではありません。

一番の利点は使い勝手が良いことですね。最大の特徴であるシャッドテールですが、これがあることで、フォールでもバスを誘うことができる。また普通にネコリグの一番の強みであるボトムでの喰わせもある。さらにシャッドテールがあることで巻きネコでもかなり良い動きが出る。一つのルアーでフォール、喰わせ、巻きと3つの場面で釣ることができるのが、もっとも素晴らしい点だ。

最近はオカッパリではロッドを一本しか持ち歩かないので、汎用性のあるルアーというのはとても大事だ。いちいちルアーを付け替えるというのは自分にとってはとても面倒な行為なので、この使い勝手の良さは非常にありがたい。なので、結局このブレーバーばかり使い続けてしまうということになる。

このブレーバーのリグり方ですが、自分の場合少し変わったことをやってます。まず頭を１inch（2,3cm）分切り落とします。ブレーバーは5.7inchのサイズしかなく、少しデカイなという印象が自分にはあるので、短くして4.7inchワームとして使います。切り落とした頭にネイルシンカーの1.8gを入れます。1.8gにしているのはやや重めにした方が、フォールでの動きが良くなるからです。できればもっと重い方が良いと思うが、あまり釣具屋に重いネイルシンカーの在庫がないし、値段が高いので1.8gを使います。

フックはフィナのNSSフックの#1/0を使います。#2/0でも良いようですが、自分は大きいフックが嫌いなので、できるだけ小さいものを使う主義です。このNSSフックを使うことで根掛かりが激減する。根掛かりしないというのも使い続ける理由でもあります。霞ヶ浦水系のタマネギ護岸で唯一根掛かりせずに攻められるのは、NSSフックを使ったネコリグだけだと思うね。スモラバもテキサスリグもタマネギの前では無力ですね。

NSSフックは素晴らしく、なんで皆使わないんだろなと思うね。根掛かりを気にせずに釣りができるのはホントに大きなメリットなのだが。ただ、NSSフックのデメリットとしては、バスを釣った時などにワームが千切れて飛んでいってしまうことがよくあることだ。ブレーバーではその点を考慮してワームの素材を硬めにしてあるようで、確かに千切れ難くなったが、それでもやはりワームなんで、切れてしまうことはよくある。まあNSSフックに限った話ではないが、、。

そこで自分はワームプロテクトチューブを使って、その上からNSSフックを刺してます。見づらいですが、上のネコリグの写真はプロテクトチューブが使われてます。プロテクトチューブには予め切れ込みを入れてから使います。そうしないとNSSフックが貫通しません。切れ込みはほんの少しだけで十分です。あまり切るとプロテクトチューブの意味がなくなるので。

このプロテクトチューブセッティングは並木さんのFacebookで紹介されていたメソッドです。これで大分千切れ難くなります。フッキングが悪くなるのではないかと心配になりますが、ほとんど影響ないですね。これで50UP釣ってますので、問題ないです。まあでもプロテクトチューブを使っても千切れることはありますので、多少良くなる程度に思っていた方が良いです。

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