こんばんは。
仕事がクッソ忙しく9月もずっとこの状況が続きそうな気配です。9月中に琵琶湖に行けないかもしれない。夏休み取れないわ(;´Д`)。なんとかしたい。なんとかなるさ。
北米原産の外来魚アメリカナマズ(チャネルキャットフィッシュ)が琵琶湖で急増しているらしいです。霞ヶ浦水系では外道としておなじみですが、ついに琵琶湖でも猛威を奮ってしまうのか。
外来ナマズ、琵琶湖で急増 北米原産、大繁殖を警戒 : 京都新聞
北米原産の外来ナマズ「チャネルキャットフィッシュ」の捕獲が琵琶湖で急増している。過去16年間で計19匹捕獲されていたが、本年度は4カ月間だけで9匹が見つかった。瀬田川下流では繁殖が始まっているとみられる中、琵琶湖でも大繁殖する懸念があり、滋賀県が警戒を強めている。
アメリカナマズはバスなんか比べ物にならないくらい大食漢です。日本のナマズのようなイメージとはまったく違いますね。昼間でも活動しているし、チャターベイトの表層早巻きとかに反応してくる恐ろしいヤツです。
釣りをしない人からするとバスもアメリカナマズも一緒だろと思うかもしれないが、アメリカナマズはまじでヤバイです。バスは良くて、アメリカナマズは駄目というのは勝手な理論だが、霞ヶ浦でのアメリカナマズの増え方は尋常ではない。本湖でバスが釣れないのはアメリカナマズの影響もあると思う。
霞ヶ浦水系の漁師もアメリカナマズには困っているのだ。網を仕掛けているとナマズしか入っていないって嘆いている漁師をよく見かけます。水鳥もナマズは喰えないらしいですからね。トゲがあるので、飲み込むと窒息してしまうそうです。敵がいないのだ。敵はヘラ師とコイ師ぐらいじゃないかな。
琵琶湖でアメリカナマズが増えてしまうのはまずいですね。まあ琵琶湖は水がクリアなので、霞ヶ浦水系とはまた違うかもしれないが、どうなることやら。琵琶湖でもバスなんてカワイイもんだったと思い知る日が来るかもしれない。
それではまた。
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