GWの琵琶湖遠征(後編)。悪戦苦闘のバス釣り。最後にドラマ魚が!

琵琶湖
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こんばんは。
琵琶湖遠征(前編)では大苦戦を強いられたが、なんとか最後に一匹釣って、少し光明がさしてきた。果たして後半戦は釣れるのか?

三日目(最終日)

2日目は湖西のとあるホテルに泊まったので、3日目はさらに南下して、大津の方へ向かいながらランガンすることにした。ランガンと行っても霞ヶ浦水系のような楽なランガンではないです。毎回移動距離が長く、その都度駐車スペースを探す長い旅です(;´Д`)。

まずは和邇浜へ。ここも駐車スペースを見つけるのに一苦労した。ベタ凪で釣れる感じではなかった。水はかなりきれいなところだ。ウエーディングしている人がたくさん居たがあまり釣れてなさそう。基本砂浜なんで、どんな変化があるのか分からない。一番目立つ取水塔めがけてバイブレーションを投げるが反応なし。 移動する。

次はかなり南下して雄琴港に来た。特殊浴場があることで有名な雄琴です。特殊浴場には行ってませんからね(;´Д`)。ここは去年釣った実績があるので、よく分かっている場所だ。しかしここもウイードが生えていない。ただ、水面を見るとギルと小バスがうじゃうじゃ居る。また、小さいのに混じって40UPぐらいのバスもたまに見かける。

しかし、この見えバスはまったくルアーには反応しない。目の前に投げても無視です(;´Д`)。琵琶湖では見えバスは釣ろうとしても無駄である。前回の釣行で分かっていたので、特に驚きはないが、ギルもあまり反応してこないので、水は悪いのかなという印象だ。

ここで何やらうるさい船が居るなと思ったら、電気ショッカー船でした(;´Д`)。バスの駆除やってましたね。ビリビリやって、浮いたバスを網ですくっているようだ。うるせーなーと思いながら見ていたが、そんな時にガツンとキマシタ!

ちっこいの一匹釣れました。20cmぐらい。見えバスは口を使わないが、見えない所に投げて粘っているとたまに釣れます。ここはバスは居るが、うるさい船が居るし、デカイのが釣れる気配がないので、移動することに。

大津の中心街の近くまで来た。いかにも琵琶湖という感じの所にやってきた。ここは駐車場は有料です。人はとても多い。ここも今年はウイードが少ないということであまり釣れていない様子。実際まったく反応なし。ちょうど地元バサーで釣っている人が居たので、話しかけて攻略方法を教えてもらうことにした。どうやらこの人は1日同じ場所に居て、ひたすらヘビキャロやっているらしい。この日は50UPを含む3本を釣ったとの事。

同じ場所で粘って、遠投するとか俺には絶対に無理な釣り方だわ(;´Д`)。 ということでまた移動することに。これはどこに行っても渋い感じで、釣れる気がまったくしないので、昨日釣った乙女ヶ池に戻ることにした。琵琶湖遠征の最後を乙女ヶ池にかけることにした。

なんだかんだ他の場所も寄ったり、釣具屋行ったりしていたので、乙女ヶ池に着いたのはもう夕方だった。最後の夕マズメに釣りたいところだ。琵琶湖本湖と違ってここは自分にとっては釣りやすい場所だ。前日同様にカバーネコで攻める。

この池は小さい。歩いて端から端まで行ける。見た目どこにでもバスが居そうなカバーがたくさんある。テンポよく、まんべんなく撃っていたが、とある水没した木の根っこのあたりにネコリグを投げて誘っていたところ、なんとキマシタ!

35cmぐらい。まあまあのサイズ。やっぱここは釣れるなと思った。さらに同じようなシチュエーションの場所で攻めていたところ、またガツンとキタ!これは今までとは全然違う引き。かなりデカイぞ!昨日のようにバラさないように、一気に引き寄せて陸上げした。

で、でけぇ~!50UPキタ━━(゚∀゚)━━!!と思ったのだが、47cmでした(;´Д`)。しかしブリブリでかなりでかく見えた。腹パンパンです。重さはバスが暴れてしまい、こちらも焦っていたので、正確に測れていないが2kg弱ぐらい。ルアーは昨日と同じブレーバーのネコリグ。シンカー1.8g。タックルはベイトフィネスタックル。ポイズンアドレナ166MとカルカッタコンクエストBFSの組み合わせ。ラインは12lb。

ここで辺りが暗くなったので、琵琶湖遠征を終わりにしました。50UPに届きませんでしたが、最後に満足できるサイズが釣れました。霞ヶ浦水系だったらかなり満足なサイズです。まあ琵琶湖なんで50が欲しかったが、、。

前半はかなり苦労したが、後半はほとんど初場所ながら結果を出すことができた。知らない場所でバスを見つけ出す作業は楽しいですね。まあ釣れない時はシンドいですが、釣った時の感動はたまらない。また近いうちに琵琶湖に行きたいですね。次は50UP、いやロクマルを釣りたいと思います。

それではまた。
※この後、深夜の長時間ドライブが待ってます(;´Д`)。

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