こんばんは。
2017年のゴールデンウィーク前半に琵琶湖に行っておりました。人生2度目の琵琶湖です。前回は去年の夏に行ってました。今回は春ということで夏とは違う琵琶湖になると思われます。天気は予報では晴れで、最高の釣り日和ですが、果たして釣れるのか?
高速道路の深夜割引を効かせるため、 深夜3時に出発です。片道400kmの道のりです。渋滞なしで順調に行けば、SAで何度か休んでも5時間程で行けます。
8時半頃に彦根港に到着しました。5時間ちょいで着きました。意外と早い。まだ8時なので、1日たっぷり釣りができます。去年の夏、彦根港で結構釣れたので、まずは彦根で釣りをすることにした。
彦根港には小アユ釣りをしている人がたくさん居た。今年は鮎が不漁らしいが、ポツポツ釣れていた。この鮎を狙ってバスも居るはずと思って、HPシャッドテールのジグヘッドリグで巻いて攻めてみるが、まったく反応なし。
巻いて釣れないので、ネコリグでも攻めるが、まったく反応なし。夏に来た時はウイードがいっぱい生えていたが、今回はまだ時期が早いのかまったくウイードがない。ウイード絡みのポイントで去年は釣れたのだが、ウイードがないと何を目標に攻めたら良いのかわからん。地元バサーに聞いたが今年はウイードの成長が遅いとのこと。普通ならGWの時期にすでに生えているらしいが、、。
そうこうしているうちに夕方になってしまった。やべー初日ボウズはキツイと思い、使う予定のなかった5lbのスピニングタックルで2.5inchワームを使い出す(;´Д`)。今回は使う必要ないだろと思ったのだが、、。しかし、これでもまったく釣れん(;´Д`)。ギルすら釣れない。おかしいぞ?
ということで、初日終了。ノーバイト・ノーフィッシュ達成です(;´Д`)。
琵琶湖まで来てNBNFかよ!
二日目
やべー。まったく釣れる気がしない。かなりヤバイな。2日目はなんとか釣らんと東京に帰れないぞ。釣れなかったら琵琶湖に行ってなかったことにしないとな、、などと考え出すくらい深刻な状況だった(;´Д`)。
二日目は予定通り、琵琶湖の北側に行ってみることにした。まずは尾上港という場所からやってみることにした。北上する途中の琵琶湖や流入河川を見たが、めちゃめちゃ濁っていた。代掻きの水が思いっきり入っていた様子。釣れない原因はこれだなとわかった。霞ヶ浦水系の代掻きよりエグい濁り方しているのだが、、。GWで人が多いのと、スポーニング時期だからというのもあるが、代掻きの濁りが特にひどい。
ただ、北上するにつれて農業排水がなくなるのか、水がどんどん綺麗になってきた。これはひょっとして北の方が釣れんじゃね?と思ったが、ここでもまったく反応なし。
北の方は景色も水もきれいなのだが、いかんせん釣りができる場所が少ない。まあ北に限ったことではないのだが、琵琶湖はオカッパリだと釣る場所を見つけるのが一苦労だ。霞なら湖一周どこでも道が通っていて車も停められるが、琵琶湖はそれがないのがキツイ。湖は広いが、道は狭いんだよな。駐車スペースもない。
ガイドブックを見ながら釣りができる場所に行くが、そこには既に先行者が居るという状況。なかなかキツイ(;´Д`)。しかも北も魚が居る気配がない。とある釣り禁止の漁港ででかいバスが居るのを見つけたが、釣り禁止なんで見るだけです(;´Д`)。じっくり船の下とか覗き込むとやっぱ居るね。指くわえて見てるだけだが、、。
結局、奥琵琶湖はノーバイトノーフィッシュ!サイトシーイングしただけだわ(;´Д`)。移動して琵琶湖の西側に行くことにした。
釣りができそうな場所を見つけては、車を停めてランガンしていたが、まったく釣れない。もう夕方になり、2日目もボウズになってしまうのかとかなり焦りだす(;´Д`)。ここで、琵琶湖本湖ではないが乙女ヶ池という琵琶湖とつながっている池に来た。行ってみてわかったのだが、YouTubeで見たことある場所だった。ここはひょっとして釣れるかも、、と思ったが、人気場所のようで人が多かった。
ここは自分が得意とするようなカバー撃ちができるような場所がたくさんあった。広い琵琶湖で何を目当てに釣りをすればいいのかわからん状態だったので、ここはやる気になった。人が多かったので、人が手を出さないようなカバーをネコリグで攻めていたところ、なんと久々の感覚が!なんとキマシタ!
やっと釣れた。2日目にしてやっとだ。38cmぐらい。それほど大きくないが、苦労してやっと釣ったのでこれは本当にうれしい一匹だった。ルアーは霞ヶ浦水系でやっているのと同じブレーバーのネコリグです。タックルもベイトフィネス。カルカッタコンクエストBFSに一応琵琶湖ということでラインは太めの12lbを巻いてました。
ここは釣れるぞ!分かりやすいところにバス居るぞ!ということで残り30分ぐらいだったが俄然やる気になった。また同じようなカバーをネコリグで攻めているとまたキマシタ!今度はデカイ!と思った瞬間、木の枝に絡まってバレてしまった_| ̄|○。一瞬魚体が見えたが50cmぐらいあるヤツだった。かなりがっかりしたわ。
ここで日没したので、2日目は終了しました。最後バラしてがっくりしたが、なんとか一匹釣れたので、良しとしました。これで東京に帰ることができる(*´∀`*)。なかなかキツイ釣行ですが、やっと光が見えた感じでした。
長くなったので、続きは後編で。後編ではついにデカバスが!
つづく。
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2016年8月夏の琵琶湖釣行記(前編)。北湖のデカさに翻弄されまくり!ビックサイズは出るのか、、。
この本ヤバイ!琵琶湖には1mのバスが居る!「でかバスMAGAZINE」を読んで。
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