こんばんは。
シマノからなんとこの時期に「ヴァンフォード」という新しいスピニングリールが発表されました。今までにない新しい機種のリールになりますが、一体どんなリールなのか?
ヴァンフォードはストラディックCI4+の後継機種
20ヴァンフォードですが、軽量でマグナムライトローターを搭載したシリーズ「ストラディックCI4+」の後継機種になるようです。2020年の春にストラディックCI4+がリニューアルされることを予想してましたが、やはり出してきましたね。
最近のシマノですが新商品を冬と夏の2回に分けて発表するパターンが増えてますね。CI4+の方じゃない「ストラディック」も去年の夏に発表されてました。
名前が「ヴァンフォード」に変わりましたが、良い改名だと思いますね。「ストラディックCI4+」と「ストラディック」があるのは分かりづらいですからね。読みづらいしね。またSNSの時代で情報の拡散を狙うなら「+」は文字が打ちづらいからダメですよね。カタカナだけにするのは正解だと思う。
2500番台で重さ175g
ヴァンフォードの重さは2500番台で175gになりました。同じく軽さが売りだったストラディックCI4+の2500番台が185gでしたので、10g軽くなりました。
シマノの軽いスピニングリールの最高峰のヴァンキッシュは2500番台で165gですので、10g重いですがかなりヴァンキッシュに迫ってきてますね。
マイクロモジュールギアⅡ搭載
ヴァンフォードのギアにはマイクロモジュールギアⅡが搭載されています。18ステラで初めて採用されたギアがこのリールにも搭載されています。
また、軽量で巻き出しの軽いマグナムライトロータ搭載されている。スプールもロングストロークスプール搭載で飛距離UPを実現。その他サイレントドライブ、Xプロテクト、HAGANEギア搭載などカタログを見ただけだとヴァンキッシュと変わらない性能になっています。
まあこれはシマノカタログなんで当てになりません。カタログ表記が同じでも中身は違うという謎仕様がシマノにはありますので、ヴァンキッシュとヴァンフォードでは実際には結構な性能差はあると思われます。
ステラとストラディックもカタログ表記が同じなんですが、性能は全然違います。同じマイクロモジュールギアⅡでも精度が違うとかシマノは平気で言いますのでカタログ表記をそのまま信用しないように注意が必要です。シマノプロスタッフとカタログで言っていることが違うとかもよくあります。
ヴァンフォードの実売価格は24,000円前後
ヴァンフォードの本体価格は2500番台で31,000円となっています。既に予約販売が開始されており、実売価格は24,000円前後になるようです。
ヴァンフォードは買い
ヴァンフォードはかなり良いリールには間違いないと思います。ヴァンキッシュは高すぎて手が届かない人にはヴァンフォードで十分ではないかと思います。初めて買うスピニングリールとしてもヴァンフォードはオススメできますね。ストラディックより軽いし使いやすいと思います。
自分は欲しいけどヴァンキッシュを持っているので要らないかな。もうスピニングリールは十分あり、基本ベイトリールばかり使うので、これ以上台数増やしてもしょうがないという状態で、、。
まあ、YouTube動画やブログのネタとして買ってしまう可能性はあります。
それではまた。
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