シマノ17スコーピオンBFSを1日ガッツリ使ったので使用感レポート!

シマノ
LT2500-H 24セルテート
60,500円(税込)※11/19時点

こんばんは。
昨日の釣行時に買ったばかりのシマノ17スコーピオンBFSを1日ガッツリ使ったので、その使用感などをレポートしたいと思います。使うのは3回目ぐらいで、少し前から結構使っていました。昨日ガッツリ使うことでだいぶ特徴を掴んできました。

買ったのはスコーピオンBFS左巻きで、ローギヤ6.3のモデルです。ロッドはエクスプライドの166Mに合わせています。ラインはフロロ10lbを巻いて使いました。エクスプライドも新しいモデルですが、こちらのレビューはまたいづれやりたいと思います。

まず、キャストした時の飛距離ですが、ベイトフィネスらしくよく飛びます。他のベイトフィネスリールと比べても特に変わりはないかと思います。スプールが超軽いので、正直どんなリールでも同じかなと思いますね。ブレーキーなんて無いようなもんです。ブレーキは必要ないです。

重量は165gあります。アルデバランとかに比べると重いですが、実際に使ってみて重いと感じたことはないですね。むしろ軽いという印象です。ダイワのSSAIRより重たいのですが、リール自体がコンパクトにできているせいか、なぜかSSAIRより軽く感じます。


巻き心地ですが、あまり良くないです。これはカルカッタコンクエストBFSと比べてしまうからそう感じるのかもしれませんが、シルキーな感じがないです。全体の剛性感もないです。クラッチを切った時の安物感がかなり残念です。これはSSAIRと比較しても若干劣る感じがします。順番で行くとカルカッタコンクエストBFS>SSAIR>スコーピオンBFSという感じですね。まあ値段通りの結果ですな。

カルカッタコンクエストBFSが良すぎたので、どうしても期待して比較してしまうのですが、値段が2倍近く違いますので、少し劣るのしょうがないですね。値段相応と言えるのではないかな。別に悪いリールではないです。

このリールをトータルで評価すれば、まあまあ良いと思います。値段もお手頃ですし、使い勝手は良いです。普通に使えるリールだと思います。高性能な物を求める人には不満が出るかな。

入門的に使うリールとしては良いかもしれません。
それではまた。

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