こんばんは。
今年も残りわずかとなってしまいました。そこで毎年恒例の今年釣れたルアーベスト5を発表したいと思います。とは言うものの今年は順位を付けられるほど釣れていないので、2020年の釣りで思い出に残っているルアー5つという感じになります。
第5位 ボラコン150
2020年思い出に残るルアーのまず一つ目は「ボラコン150」です。2020年の初釣行でこのルアーを使っていきなり49cm(ほぼ50cm)のバスを釣り上げたので非常に鮮明に記憶に残るルアーとなりました。
2019~2020年の冬シーズンは暖かく、ビックベイトで釣れているという報告がSNSなどで数多く上がっていた。自分も試しにボラコンを投げてみたところ見事に釣れました。
このルアーを上手く使うコツは、ノーマルギアのベイトリールを使うことですね。巻きが早くなるとクネクネ動いてくれません。6:1ぐらいのベイトリールを普通に巻くとちょうど良い感じです。ハイギアだとコントロールが難しいです。
ちなみにボラコンで釣ったバスが今年の最大魚でした。初釣りで最大魚を釣ってその後更新できなかった。釣った瞬間に今年の最大魚になりそうな予感がしたのだが、その通りになってしまいました。
第4位 レインズスワンプ
思い出に残るルアーの二つ目は「レインズスワンプ」です。このストレートワームは自分の中の超ド定番のルアーでベスト5入りも何度もしていますが、最近はあまり使っていなかった。
今年2年ぶりに亀山ダムに行った際に昔を思い出して使ってみたところ、よく釣れたのでやはり釣れるワームだということ再認識しました。
カラーは基本的にミミズカラーを使い、リグはネコリグです。カバーネコで使います。迷ったらこれを使っておけば間違いないと思ってます。20本入りで600円ぐらいという安さも魅力です。
第3位 DBユーマカスミ
思い出に残るルアーの三つ目は「DBユーマカスミ」です。これで春のシラウオシーズンの時にデカいの結構釣れました。今だから言いますがちょうど緊急事態宣言が出てた時期によく釣れました。ブログには書いてませんがw
このワームは霞ヶ浦のシラウオを引き寄せるパワーが半端ないです。実際に目視して確認しましたが、ゆっくり巻いていると5匹ぐらいのシラウオが集まってきます。シラウオが寄ってくるポイントを見つけたら、そこでひたすら巻いていればいずれバスが喰ってきます。
第2位 RVドリフトクロー
思い出に残るルアーの四つ目は「RVドリフトクロー」です。これは2019年の第1位にしたルアーですね。なんだかんだ夏のハイシーズンの釣果はほぼこのワームです。釣れるし、使いやすいのでこのワームばかり投げてしまう。
アシ際にバックスライドさせて使うのが基本ですが、アシだけではなく普通のカバーや水門でもOKです。ズル引きでも釣れる。とりあえず霞ヶ浦で夏場はこれを使っておけば間違いないと思う。
※YouTubeでも解説動画上げてます。↓
第1位 イモケムシ
思い出に残るルアーの五つ目は「イモケムシ」です。一応第1位にしてますが、一番釣れた訳ではないです。直近で一番記憶に新しいので第1位にしている感じです。
このワームは釣れない霞ヶ浦で自分の中では救世主的な存在になりましたね。釣り方は何もアクションさせずに放置するだけなのだが、なぜか釣れる。いや放置だからこそ釣れる感じなのかな。
来年もイモケムシは釣れない時だけではなく、常時使用頻度が高くなりそうです。
まとめ
以上、今年釣れたルアーベスト5でした。いやしかし今年の霞ヶ浦は本当に釣れなかった。それまでの年と比べるとトータルの釣果は半分になりましたね。夏場は5匹ぐらいは普通に釣れていたのに、今年は3匹釣れればラッキーみたいな感じでしたからね。一日やってやっと1匹という日が多かった(子バスは除く)。
2019年の台風でかなりバスが減ったのは明らかで、釣果半分ということはおそらく単純に50%ぐらい減ったと思う。しかも生き残ったのは本湖回遊系でもともとルアーに反応をしないタイプのバスがメインと思われるので、少なくなった上に賢くなったという印象です。
おそらく来年も厳しいと思われます。今年生まれたバスが25cmになるのに3年かかるので、復活は再来年の2022年以降かなと予想します。賢いバスを釣るためにルアーチョイスはより重要になってくるだろうな~と思います。
それではまた。
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