価格差だけ?ポイズンアルティマとポイズングロリアスの違いが分からない件

シマノ
C2500S 23ヴァンキッシュ
47,970円(税込)※03/29時点

こんばんは。
最近の釣行でデカイの釣ってから、またタックルバランスに対する考え方が変わってきてます。現在はポイズンアドレナ166Mというロッドを使っていますが、その前はスティーズウエアウルフでこちらもMロッドです。

Mロッドはとても使い勝手が良いのだが、ゴールデンウィークの琵琶湖釣行では47cm、2kg弱のバスを釣り、先週の霞ヶ浦水系では50cmを釣り、Mロッドではパワーが弱いな感じるようになった。特に琵琶湖のバスは引きが強く、もしロクマルとか来たらMでは無理だなと思った。これは一つ上のMHロッドをメインタックルとして考えないといかんと思うようになった。

そこで、新たなMHロッドが欲しいなということで、色々物色しているのだが、使うリールはカルカッタコンクエストBFSなんで、やっぱロッドもシマノ製だろ?ということでシマノのカタログを良くみてます。

で思ったのだが、ポイズンアルティマとポイズングロリアスって何が違うの?ってことですね。去年ポイズングロリアスが一新されたのだが、使われている技術要素がアルティマとほぼ一緒。アルティメットブランクスデザインという技術によって大幅に軽量化されている。

また、スパイラルXとかハイパワーXという技術も一緒。メインの技術は同じで、違うのはデザインだけじゃね?という状態。これで価格は2万円近くアルティマの方が高いのだが、2万円分の価値がどこにあるのか不明だ。あえてアルティマを選択する価値があるのか。

この辺はダイワのロッドだと上位機種と下位機種で使われる技術は明確に別れている。中堅のロッドではブラックレーベルにはHVFカーボンは使われているが、高級ロッドのスティーズに採用されているSVFカーボンは使われていない。まあダイワの技術は名称が違うだけでほとんど差がないのではないかという疑問もあるが、一応価格帯によって使う技術が明確に分かれている。


違いのない最上位機種のアルティマにまったく魅力を感じない。ダイワのように無理やりでも下位のグロリアスとは明確に違う新技術を採用していないと買うという行動に踏み切れないね。最高級品としての存在意義がない。安易に下位機種に上位の技術を移植するべきじゃないと思う。上位機種を買った人が損した気になるからね。

ということでアルティマは選択肢から外しました。まあ元々高いから買う気はありませんでしたが(;´Д`)。やっぱグロリアスが良いな~という感じですね。軽くてバーサタイルに使えるMHロッドはグロリアスが一番じゃないかと思うね。

もうちょい検討してから購入しよう。
ではまた。

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コメント

  1. トシ より:

    そこでジリオン661MHFBですよw

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