こんばんは。
昨日は土曜日に釣りに行ったので一日家に居て、午前中はJBトップ50の生中継を見ていました。厳しい秋の霞ヶ浦水系でトッププロ達がどのような釣りをするのか楽しみにしていました。
珍しく土浦港が会場
JBトップ50の霞ヶ浦戦はいつも北浦の潮来マリーナで開催されることが多いのだが、今回は土浦港が会場となった。霞ヶ浦戦と言いつつ、いつも北浦でやっていたのだ。霞ヶ浦本湖まで行けることは行けるのだが、遠いので大体は北浦か北利根川あたりで釣りをしていることがほとんどだった。
今回は土浦港開催ということで霞ヶ浦本湖が舞台になる。いつもと違う場所でプロ達がどんな釣りをするのか気になっていた。本湖は広大だが、釣れる場所がかなり限られている。そこで今まで考えられないような場所で釣ってくるのではないかと興味津々だった。
土浦港周辺の浚渫
中継を見始めて、まず写ったのが予選トップの福島健プロが土浦周辺の浚渫で釣りをしているシーンだった。こんなとこで釣れんのか!といきなりおかっぱりには出来ないバスボートらしい釣りが展開された。ここは以前は釣れたらしいが、最近はあまり釣れる話は聞かない場所らしい。
しかし、ここではまったく反応はなかったようです。雨も降っていてクソ寒そうな天気でしたね。かなり厳しい感じ。
次に写ったのが、予選2位の江口俊介プロで、桜川の下流の水門前で船を止めて粘っているシーン。このポイントはボートでは有名なポイントらしい。土浦港のすぐ近く。江口プロはここで3日間ずっと粘っていたらしい。同じ場所で3日間やり続けるとかよくできるわ。自分なら同じ場所は2時間が限界だな。
勝ったのは江口俊介プロ
最終的に勝ったのは江口俊介プロだった。同じポイントで粘り続けて、最終日は見事に2匹釣って逆転優勝です。3位に加藤誠司プロが入ったが、この人も江口プロと同じ場所で粘っていた。
良いポイントでずっと粘り続ける釣りは意外とアリなんだなと思った。しかし、やろうと思ってもやれるもんではない。1時間ぐらい何もないと飽きるからね。絶対に回遊してくるバスが居るはずと信じてやり続ける強い心が必要なのかな。
肝心の年間チャンピオンの発表は中継が終わってしまって見ることができなかったが、 早野剛史プロが見事に初の年間チャンピオンの座を獲得した。
関和学プロが引退。今江克隆プロも?
ウエイインの時に関和学プロが今シーズン限りでの引退が発表された。まだまだやれると思ったのだが、非常に残念ですね。また今江克隆プロも今シーズン30位になったことで引退するかも?との事です。ベテラン勢が居なくなってしまう来シーズンはどうなるのか?
TV中継は退屈すぎる(一般人には)
今回のライブ放送は自分は楽しめたが、おそらく一般の人にはかなり退屈な中継だったのではないかな。まあいつものことなんだが、まったく動きがないのでね、、。カメラも別の船ではなくて、ボートに同船すればまた多少は変わると思うのだが。
自分のようなマニアは興味深く拝見できるが、自分のような視聴者はおそらくごく僅かだと思う。TV中継を今後も続けるなら、もっと工夫しないといかんと思うね。あれは一般の人は絶対に見ないわ。今後も自分は見たいので改善をお願いします。
それではまた。
※武田プロと濱田プロが解説の山木プロにいじられているのは面白かった。ただTV的にはまだ地味。もっとふざけていいと思う(*´∀`*)
※最終結果はこちら。
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