こんばんは。
昨日は行ってました霞ヶ浦水系。先週は20upが一本しか釣れず秋の厳しさにやられましたが、今週もネットの情報を見る限りでは相変わらず釣れていない様子です。なんとかまともなサイズのバスを釣りたいところだが、、。
本湖スタート。ワンバイトあり
朝は本湖からスタートする。車から降りると悪臭が漂っていた。ここ一週間は西浦でレンギョが大量死しているという情報があったのでおそらくレンギョの腐敗臭だと思う。
水は減水してよどんでいる感じだった。とりあえず水門を何ヵ所かランガンしたが、2ヵ所目の水門近くの沈み物でネコリグにバイトがあった。
しかし、根掛かりかと思ってちゃんと合わせられず、フッキングはしなかった。30以上はあったバスなので惜しいことをした。最近の霞でバイトは貴重なのでモノにできなかったのは痛かった。
ここ数か月ずっとバイトがあっても喉まで吸い込むようなバイトではなく、ふわっとルアーを咥えるだけのバイトが多いので、なかなかフッキングまでして釣り上げるのが難しいですね。バイト自体少ないので、バイトがあった時に即反応できないのも難しい、、。
横利根川でワンバイト
次に横利根川へ移動する。ここは水がキレイだったが、逆にクリアすぎてルアーが見切られそうな感じだった。
沈みテトラのある場所でまずは巻物で探る。まったく反応ないので、護岸際をネコリグで探るとワンバイトあり。しかし、船と護岸の間のギリギリの隙間に入れていたので、しっかり合わせられずバレてしまった。40行ってたかもしれないバスだったのでかなり残念なミスだった。
与田浦でワンバイト
次に与田浦へ移動する。先週は水がウーロン茶のように茶色だったが、この日は普通の濁りに戻っていた。しかしあまり良い感じではない。
ここではスイムジグを巻いたりして探っていたが反応ないので、ネコリグで障害物を撃っていたところバイトあり。しかしまた明確なアタリではなかったので、しっかり合わせられずフッキングをミスる。後であれは魚だったとわかるヤツですが、とても悔しいですね。ラインとか手に当てて釣りした方が良いのかな。
北浦へ移動
気分を変えて大きく移動しようということで、北浦の水原エリアに行ってみた。久々に行ったが相変わらずここは人が多い。水は汚い感じでよどんでいた。
ここはスピニングのライトリグで探る。人が居ないところを何ヵ所かやったがまったく反応なし。釣れる気がしないので早々移動する。
北利根川で小さいの一発
北利根川へ移動する。先週小さいの釣った場所です。また釣れるかなと思ってやってみたところ、また釣れました。サイズも同じぐらいの22cmぐらいのバスです。ルアーはスモラバです。
このバスは明確なアタリでルアーも飲み込んでました。こういうのはちゃんと釣れるのだが、サイズが小さいんだよね、、。
その後は水郷エリアの実績のある場所をアチコチ回りましたがまったく反応なく終わる。とにかく反応が薄く厳しい状況ですね。同日に行われていたJBプロのトーナメントでも120人ぐらい出場していて釣っているの25人ですからね。リミットメイクはたったの2人。普通この時期の試合ならこの倍ぐらいは釣っているハズなので、やっぱり本当に厳しい状況だということが分かります。
なんでこんなに釣れないのか原因は不明ですが、7月が寒くて農薬を撒く回数が多かったのが影響しているかもしれない。またそもそも去年の台風でバスの数が減ったから釣れないというのもある。さらに8月が異常に暑くて雨が少なかった影響もあると思う。去年と違って大型台風が来ていないだけマシですが、水質が落ち着くまでもう少し時間がかかりそうですね。
それではまた。
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