こんばんは。
今日も行ってました。霞ヶ浦水系。今日は午前中に釣りして、11時頃からバサーオールスタークラシック2015の会場に行くスケジュールを立てた。4時半起床。6時半ごろ現地着。バサクラの会場に近い横利根川で初めからやることにした。
昨日の夜から爆風でかなり寒い。またガラッと環境が変わった感じだ。この風がどう出るか。横利根川の中でも比較的水深のあるところを中心に釣ってみる。しかしノーバイト。寒くて活性が低くなっているのかな。移動することにした。前回釣った与田浦水路へ。
しかし、なーんにもなし。与田浦にも行くが、ここも何もない。ターンオーバーが発生している感じだ。どうすりゃいいんだ?日が昇ってきて少し暖かくなってきたが、、。また移動することに。横利根川に戻る。
水深のある横利根川の水門あたりと大曲のあたりに行ってみたが、ここもだめ。反応なし。ここで10時半を回ってしまった。ノーフィッシュなので、もうちょいやりたいところだが、バサクラも見たいので、ここで終了した。今日は4時間程の釣行でノーバイトノーフィッシュでした。厳しいな、、。
バサクラの会場に向かう。横利根川からは近くて車で10分程で着いた。しかし、駐車場で大渋滞していた。結構人が来ているみたいだ。駐車場で40分も待たされた。
凄い人だ。なかなか盛り上がっている様子。駐車場から会場に向かう途中にさっそく有名人とすれ違った。川村光大郎だ!もう帰るのかな。特に何もない。すれ違っただけだが、テンション上がってきた。会場に着くとメーカーのブースが所狭しと並んでいた。
ここでもバス釣り業界の有名人がたくさんいた。りんかも見たぞ。生のりんか初めて見たわ。あとDSTYLEのブースでお目当てのものがあったのだが、
雑誌でたまに見かけるスピナーベイトのプロトを手にとって見ることができた。なかなかこだわった作りになっているなぁ~。発売は未定でおそらく来年になってしまうとの事でした。あとシャッドテールのワームもあった。これはかなり良さ気だ。D1のしっぽの部分がシャッドテールになっている感じ。これは多分買うわ。
13時からウェイインが始まった。初めの方はなかなか今日は厳しいという話がほとんどだった。確かに自分も今日はボウズなので、よくわかる、そうだよな今日は厳しいよなんて思っていたが、後半上位陣は結構釣っている。さすがはオールスターだな。そんななか福島健プロがリミットメイクでトップに立った!5匹そろえた人がいなかったので、さすがといった感じで今まで一番盛り上がった。
次に盛り上がったのが、世界のT.並木。
前日はボートのエンジンが壊れて2時間ロスするというハプニングがあったが、今日はリミットメイク達成。初めは4本と見せかけておいて、戻って最後に2000g超えのバスを出した。なかなか面白い演出。トータルでは惜しくも福島健プロに及ばず。
最後、最高に盛り上がったのが、青木大介プロ。
福島健プロが暫定トップで、またこの二人の対決になったので、盛り上がった。はじめ世界のT.並木と同じように4匹と見せかけた。トップに立つのは結構いい勝負だなと思わせといて、最後2500gというバケモノ出して、ガッツポーズ。勝利確定。会場が最高に盛り上がった。この時は本当に見ていて鳥肌立った。スゴすぎるわ。
トータル6000g超え。他の選手が厳しい釣れないと言っている中で釣ってくるのだからホント凄い。10時の中間報告の時点で1匹だったので、まさかリミットメイクするとは思わなかった。
ただちょっとおかしいと思ったのは、青木大介プロは、10時の中間報告の時点で、1匹1500gだったはずだが、その後のインタビューで、あの2500gを9時半頃釣ったと言っていたこと。おそらくだが、会場のスタッフが一匹2500gという連絡を受けていたのに、そんな訳ないと勝手に解釈して、一匹1500gと報告してしまったのではないだろうか。まあでもそのおかげで、2500gのバスの存在は伏せられていて、最後に盛り上がったので、結果的には良かったと思う。
今回バサーオールスタークラシックのウェイインを初めて見たけどホント楽しかったな。最高に盛り上がったわ。やっぱ青木大介プロ持っているわ。カリスマ性があるね。バス釣り業界を盛り上げるためにもとてもいいんではないでしょうか。
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