こんばんは。
前回の続きです。琵琶湖の状況が悪く、あまりにも釣れないので琵琶湖を離れて、五三川に行くことにした。
五三川は岐阜県にあるメジャーフィールドです。よく雑誌などでも紹介されている。当初の予定にはなく、まったくの思いつきで行くことにしたので、全く知識がない状況だったが、スマホで調べて、その情報を元に行ってみた。
場所は意外と琵琶湖から近く、車で1時間以内で行くことができる。しかも帰り道の途中にあるので気軽に行ける。高速道路の大垣ICを降りて、10分ぐらいで着く。
琵琶湖で10時頃まで釣りをして、そこから五三川へ行ったので、着いたのは11時頃だった。晴れていてとんでもなく暑かった。名古屋とか岐阜あたりは暑くなることで有名だが、実際にクソ暑かった。35度ぐらいあったな。
初めての場所なので、初めは全体像をつかむために車でほぼすべてのエリアを回ってみた。大体どこへでも車で入っていけるので楽だ。そして車を降りて、すぐに釣りができる。この辺は霞ヶ浦水系の釣りと同じ感覚でできるので良いですね。
琵琶湖が無理ゲーすぎるので、五三川に来てみた。面白そうな水路がたくさんあるけど、釣れんのか? pic.twitter.com/cOx1n5IHxl— 黒川馬須夫 (@kurokawa_basuo) 2018年8月10日
連日暑いので、琵琶湖と同様に五三川も水質が悪くなっている感じでした。ただし五三川は川だけに流れがあり、流れの効いている場所は水質が良い感じでした。流れのないところはアオコだらけでおそらく釣れない場所だろうということで、釣りをする場所を絞っていった。
2時間ぐらい見るだけにして、その後メシを食べてから釣りをスタートした。まあ、はっきり言ってかなり厳しいだろうなという感じはしていた。暑いし、、。
オーバーハングのシェードとか、橋の下とかをネコリグなどで攻めるが、まったく反応なし。釣れないし、暑すぎて体力的にシンドイ。なんとか釣れそうな場所を探しながらランガンをしていると遂にキマシタ。
25cmぐらい。小さいけどうれしい五三川の初フィッシュです。倒木の下に居た。明らかに誰でも撃つだろうなって感じの場所で釣れた。リグはスワンプジュニアのネコリグです。
五三川は、それほど大きなフィールドではない。霞ヶ浦水系で例えると横利根川と西の洲を足して2で割ったぐらいかな。それぐらいのところに人がたくさん来るので、見た目でわかりやすいストラクチャーは明らかに誰でも撃っていると思われます。なので、バスも結構スレている感じです。喰わすのはなかなか難しいですね。
とりあえず小さいの一匹釣れたが、その後続かず。暑すぎるので、夕マズメのチャンスにかけるしかなさそうな雰囲気。夕方になるまで、またポイント巡りをしながら軽く釣りをする。
そして、夕方になり、ここはというポイントに入ろうとしたところ、夕マズメ狙いで続々釣り人が増えだした。自分が釣れそうだと思った場所はほとんど先行者が居る状態になった(;´Д`)。さすが人気フィールドだけに、人が多いし、皆良い場所知っているわ。
なんとか入れた場所でまたネコリグで攻めたところ、明らかにギルバイトが増えた。魚の活性が上がっている証拠です。ギルの居る場所でバスが食ってくるまで粘るとまたキマシタ。
30cmぐらいのバス。ちょっとサイズアップした。これもスワンプジュニアのネコリグです。さらにちょっと移動した場所でも、、。
これも30cmぐらいのバス。夕マズメになんとか2本釣ることができました。その後、もっとデカイのが釣りたいということで、水路の方に行ってダッチとか投げてみたが、反応なしでした。
以上で、琵琶湖釣行プラス五三川釣行は終了しました。五三川はまったくのノープランでしたが、とても楽しめた。琵琶湖に行くときは通り道なんで、行きか帰りに寄っていくことにしようかな。琵琶湖とはまったく違うフィールドで、マッディシャローのよくある日本のフィールドなんで霞バサーにはオススメですね。
琵琶湖釣行はまったく納得がいってないので、また近い内に行くかも。懲りないな、、。
それではまた。
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