こんばんは。
昨日は行ってました霞ヶ浦水系。3週間ぶりの霞になります。前回はバスボートに乗ってボウズでした。4月はまだバスを釣っていない状況です。ここ最近はSNS上では釣れないという情報ばかりだった。いつもの事だからなんとかなるでしょと思って行ってみたが、はたしていかに。
デスレイクと化した霞ヶ浦水系
まずは横利根川へ向かう。ここで午前中に手堅く1本釣りたいなと思った。例年ならこの時期はよく釣れるハズの場所に行く。しかし、まったく反応なしだった。なんだか水は悪い感じがした。ベイトフィッシュなどもまったく見えなかった。
次に与田浦へ移動する。人が多くやりたい場所はことごとく先行者が居た。仕方なくあまり人気のない場所に行く。ライトリグで探りを入れるがまったく反応なかった。ここも水は汚い感じで生命感ゼロだった。田植えは既に始まっていて、代搔きの影響で泥水が酷かった。
常陸利根川へ移動する。ここは代搔きの影響は少ないだろうと思ったがむしろ逆だった。水が悪い。そしてレンギョがそこら中に浮かんでいた。
レンギョの死臭でかなり臭かったですね。水は汚いし完全にデスってましたね。こんな状況でも一応釣りはしてみたが、当然のごとく反応なし。こういう時はちょっとでも水の良い場所には逆に魚が溜まっていたりするが、そんなところはどこにも見当たらなかったですね。
某所でなんとか一匹
霞が完全にデスっているので、霞を離れるしかないということで利根川水系の黒部川に行ってみた。ここは霞ヶ浦水系ほどは汚い感じはなかった。ただ死んだレンギョはちらほら見えた。この時期にこの場所で釣ったことがあるので、その時を思い出しながら釣りをしたが、ここもまったく反応なし。
釣れなくてモチベーションが下がってきたので、早めに昼飯を食べてから某所に向かう。ここは公開したことないポイントだが、去年もシンドイ時に釣れていた場所。まあこの日はどこに行っても水が死んでいるので、あまり期待しないで行った。
すると第一ポイントで見えバス発見。40UPの結構デカい奴だった。この日初めてバスを見ることができた。このバスはすぐに逃げられてしまったが、ちょっと離れた場所でイモ系ワームを沈めておいたところ遂にキマシタ!
42cmのバス。重さは1,100gでした。久しぶりのバスでかなりうれしかったですね。おそらく初めに見えたバスだと思う。使ったルアーは最近買ったばかりのゲーリーのヤマタヌキです。
このワームなかなか良いですね。普通のイモより使いやすいです。水平フォールしてくれるし、重さが5gぐらいなので、ベイトフィネスでちょうど投げやすい重さですね。操作感が良いのでストレスなく釣りができる感じ。フックはダブルエッジの1/0を利用。このワームに関してはまたいずれ別記事を書きたいと思います。
その後異常なし
一匹釣れたがその後が続かないのが今の霞ヶ浦水系です。その後も色々な場所を回って、本湖などにも行ったがまったく反応なし。どこに行っても水は悪い感じで、レンギョが浮いていた。18時頃までやって1バイト1フィッシュで終了しました。
日の出から日没までやって1バイトはなかなかキツイですね。その1バイトもかなり運が良かっただけとも言えなくないし、それが無かったら完全試合ですよ。とっておきのポイントでかなりタイミングが良く入らないと釣れない感じですね。
しかし、今の霞ヶ浦水系の水の悪さはなんなんだ。代搔きの影響だとは思うが、今の時期にこれほどまでにレンギョが浮かんでいたのは今までなかったと思う。田植えのタイミングがちょっと早い感じがしたので、緊急事態宣言のせいで農家が一斉に代搔きをして、それで一気に泥が流れて台風並みの影響が出たかもしれないですね。
水が落ち着くまでもう少し時間がかかるかも。GWには良くなっているかな。
それではまた。
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