ベイトフィネスリールの糸巻き量は少ないくらいが丁度いい!

ベイトフィネス
LT2500-H 24セルテート
60,500円(税込)※11/19時点

こんばんは。
YouTubeでベイトフィネスリールを使った動画を出しているのですが、そこでよくあるコメントが糸巻き量が少ないですねといった内容です。自分はベイトフィネスリールには25mぐらいしかラインを巻かないのですが、とても少ないと思われるようです。

ベイトフィネスリールのスプールは非常に軽く出来ていて、この軽さが重要なのですが、ラインを多く巻いてしまうとそれだけで、スプールの回転に影響が出てしまいます。ライトリグを扱うので回転の悪さは大きな問題となります。ダイワの説明書では推奨の糸巻き量は30mになっています。

自分の場合はさらに少なく25mぐらいにしてます。25mぐらいだとかなりスプールが軽くなり、快適にキャストできます。30mを超えると明らかに回転が鈍り、バックラッシュが多発しますね。もっと少ない20mにした場合、快適ではあるのですが、ルアーを結んだりした時に余ったラインを切るので、だんだんとラインが少なくなってしまい、逆に少なすぎる状態になってしまいます。25mぐらいが自分の経験上ギリギリの量かなと思います。

通常のベイトリールだと限界の80mぐらいまで巻きますので、それから比べるとかなり少ないと思われるのだと思います。しかし、そもそもベイトフィネスでは近距離で使う場合がほとんどなので、25mあれば十分なのです。霞ヶ浦水系で使っていて25mで少ないと思ったことは一度もないですね。むしろ15mあれば十分かなぐらいの感じです。


糸巻き量を少なくすることのメリットは他にもあって、ラインを頻繁に交換しても出費が少なくて済むという点ですね。大会に出るような人は毎回のようにラインを交換したりしますが、毎回80m巻いていたらかなりの出費になってしまいます。

25mであれば、80m巻きのラインでも3回使えます。30m巻いてしまうと3回巻けませんね(*´∀`*)。25mにしておくと出費が減るのです。 300m巻きのラインなら12回です。これはかなりお得でしょう。

ベイトフィネスではラインは少なくが基本です。
それではまた。

【関連記事】
カルカッタコンクエストBFSを1日使い続けたので、その使用感など再レビュー。
ベイトフィネスリールには何ポンドのラインを巻くべきか?
結論!遠心ブレーキのベイトフィネスは要らない。夢屋メタニウムBFSスプールを使ってみた結果
シマノの廉価版ベイトフィネス!スコーピオンBFS買ったので開封の儀!

安くて高性能!パワーフィネスにオススメのタックルはこれだ!

コメント