※2018年7月4日更新(2017年7月4日公開)
こんばんは。
今日は午後にかなり雨が降りました。ちょうど帰宅途中に大雨が降ったので、足がズブ濡れになりました(;´Д`)。霞ヶ浦水系周辺も結構降っていたようなので、水位が上がっているのではないでしょうか。水門も開くことになると思う。水が入れ替わって良い傾向だと思いますが、どうなるでしょうか。
7月になりました。釣りをするにはいい季節になりましたね。夏休みを取る人も多く、釣り場は混み合う傾向にある。霞に行く人も多いと思いますが、7月の霞ヶ浦水系は釣れるのか?自分の過去の経験からいくと6月よりは釣れるという印象です。6月は厳しいという記事を書きましたが、7月になるとだいぶバスの活性は上がると思いますね。
6月は産卵後(いわゆるアフター)のため、バスの活性が低くなっていると思われます。アフターならではの釣り方もありますが、すべてのバスがアフター状態ではなく、回復して活性が高くなっている状態のバスも混在しています。これが7月になるとほぼアフターバスは居なくなる感じです。
ただ、簡単でもないですね。うまくいい場所にハマると釣れまくることもあるが、外すと全然釣れない。やっと1,2匹釣って終了~みたいな感じになってしまうパターンもある。はたして攻略方法はあるのか?
シェードと水流がポイント
よく言われるように夏はシェードと水流がポイントになります。夏場は水温が高いので、バスも日陰に隠れます。ですので、シェードになっているポイントを見つけて行くことが大事です。ある意味ポイントは絞りやすいので、釣り易い。1日シェードを探して、ライトリグを投げ込んでいれば、何匹かは釣れるハズです。
また、水流も大事で、夏場水温が上がると溶存酸素濃度が低くなる。バスは酸素を求めて水流のある部分に溜まることがある。シェードと水流がセットになっているようなポイントを見つけると爆釣することもあります。まあ、しかし霞ヶ浦水系にはシェードも水流も基本ないです(;´Д`)。ただ見た目でないだけで、流れているところはあるので、そういうところを見つけていくのが大事です。
具体的には、水門周辺とか流入河川が流れを発生させるポイントになる。ただ、すべての水門や流入が良いわけではないので、よく見て判断していることが大事です。
【追記】必ずしもシェードが良いわけでもない
水流とシェードが良いと書きましたが、必ずしもそこにバスが居るとは限らない。先日(2018年7月)釣ったバスは昼間で思いっきり日が当たる場所のシャローでした。この日は気温が35℃近い日で、水温は30℃近いレベルです。
この日は暑かったですが、水は悪い感じではなく、エサとなるエビが泳いでいるのが見えてました。ポイント探しの基本はベイトを見つけることですが、夏はシェード・水流を探してしまいベイトのパターンを忘れがち。
夏と言えどもバスはエサの存在が重要です。夏は人間側が暑くて、日陰を求めてしまうこともあるが、水の中は意外と日の当たるところでも快適な状況になっている可能性もある。あまり固定観念にとらわれずにポイントを探した方が良いと思います。
夕方が釣れる
夏場夕方に爆釣した経験が何度かあります。日が沈んで少し温度が下がると急にバスが動き出すことがあります。夏の夕マズメパワーはかなり強いので昼間にあまり体力を消耗しないようにして夕方に備えるのも大事です。昼間は寝てても良いくらいですね。今までどこに居たんだよ?と思うくらい急にバスが出てきますよ。
暑いので熱中症には気をつけて、バス釣りを楽しみましょう。
それではまた。
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