9/9釣行記。秋になりバスが散り始めた霞ヶ浦水系。なんとか2匹

与田浦
霞ヶ浦・北浦釣り場ガイドMAP
2,200円(税込)※11/15時点

こんばんは。
昨日は行ってました霞ヶ浦水系。先週の釣行ではネコリグ禁止にして、ドライブSSギルをメインに使って4バイト2フィッシュ取れた。今回もドライブSSギルを極めていく釣行にする予定だったが果たして釣れるのか?

4時起床。6時頃現地着。まずは高橋川からスタート。ほぼ毎回通っているがまったく釣れていない高橋川。ここは小バスは居ない。釣れればデカイのだが、なかなか難しい。過去に1回だけ40後半のデカイの釣ったが、その後何もない。

今回はここをOSPのドライブSSギルで攻める。初めはテキサスリグでスパイラルフォールさせて攻めていたが、途中からオーバーハングが結構あるので、バックスライドセッティングで攻めてみた。

SSギルのバックスライドセッティングはなかなか良いですね。めちゃめちゃスライドする。2mぐらい余裕で泳いでいく。しかしなかなかバスの反応は得られなかった。結構粘ったのだが、何もなく終了。移動する。

本湖の水門を攻める。水門の奥をSSギルでスパイラルフォールさせて攻める。この日は天気が良く、暑くなった。気温は32℃ぐらい。水温は27℃前後だった。水は夏場よりだいぶ良くなっている感じでした。

コンディションは悪くない。てか良い方だと思う。しかし、バスの反応はイマイチ。何箇所か水門を回ったがノーバイトでした。移動する。

与田浦へ移動する。その前に横利根川にも行っているが、この日はかなり人が多かった。どのポイントにも必ず人が居る感じでしたね。たださえ釣れないのに、この混雑状態で釣るのはなかなかキツイ。

与田浦でもドライブSSギルが撃てそうな場所で釣りをするが、なかなか反応がない。これはダメだと思い今度はネコリグを使う。今回はネコリグは禁止してません。するとそれまで何度か攻めた場所で、ネコリグをシェイクしていると遂にキマシタ。

20後半のバス。やっと釣れた。やっぱネコリグかよ、、と思ったが、まあ両方投げておいて良かった。状況によって使い分ければ良い。ただなかなか器用に使い分けは難しい。与田浦はこの1匹で終了。移動する。

久々に常陸利根川の下流の方まで行ってみた。ここの水門を何箇所か攻めてみる。常陸利根川の下流まで行くのは結構ギャンブルだ。釣れない時は何もない。だだっ広い場所で呆然と立ちすくむことになる。ボートと水門を取り合いになることもあるし、、。

そして、行ってみたのだが、何もなかった(;´Д`)。釣れそうな雰囲気はあるのだが、、。まだ暑いけど、もう水の中は秋になった感じだ。バスがシャローから居なくなってきている感じ。

また移動して、水郷エリアをあちこちランガンする。釣れそうなところは先行者が居たりして、なかなかペースがつかめない。そしてもう夕マズメを迎える。

とある沈没船のあるところ。ここをSSギルでスパイラルフォールさせて攻める。今日はもう何百回と投げているので、ほとんど期待はしていなかった。今日は一匹で終わりかとあきらめかけた時、なんとガツンとキマシタ!!

37cmぐらい。そんなに大きくないが、ブリブリの良い個体でした。かなり引いた。リグはテキサスリグで、シンカー3.5g、フックは#4/0のコイルが付いているものを使用。ラインは14lb。

フックはデカイの使う時はバーブレスフックにすることをオススメします。写真をよく見ると分かるが、目の横を貫通していた。バーブが付いていたら、外す時にたぶんバスを傷付けることになる。今回バーブレスフックだったので、問題なくスルッと抜けた。

バーブレスフックにすることでフッキングが良くなるしオススメです。バレることもないです。バーブレスでバレるようではそもそも腕が悪いということになりますね。

以上でこの日の釣行は終了しました。最後のバスはかなりうれしかった。大きさではない満足できる一匹でした。しかし、なかなか厳しい一日だった。もう霞ヶ浦水系は秋になってしまったようです。自分の中の夏の鉄板場所があるのだが、そこにバスがいませんでしたからね。散ってしまいました。これからは難しい季節になりますわ。
それではまた。

【関連記事】
9/2釣行記。秋になった霞ヶ浦水系。ヤバイと噂のドライブSSギルで釣れた!
8/19釣行記。やけに寒くなった霞ヶ浦水系。なんとか6匹ゲット。
ギル型ワームの最終型か?OSPドライブSSギル登場!

コメント