こんばんは。
ダイワの新しい用語「LTコンセプト」ってなんですか?。今年発売される新しいスピニングリールに採用される新技術ですが、気になるので詳しく調べてみた。おそらく18イグジスト?にも採用されるであろう新技術。既にアメリカではLTコンセプトのスピニングリールは発売されているようです。一体どんなものなのか。
軽さとタフさの完璧な融合!
※画像はアメリカダイワのHPより借用
英語で書かれていました。超訳?すると「従来より小さいサイズにも関わらず強くなったぜ!小さいサイズに関わらずより大きいデジギヤが入っているんだ!軽さとタフさが完璧に融合しているのさ!さあ一つ手にとって確認してごらん?」との事。
要するに軽いのにタフなんだよという事ですね。
先日書いた18フリームスの紹介記事でも触れましたが、 「タフデジギヤ」が入っているのがポイントかと思います。これはタフ系のベイトリールであるリョウガやジリオンTWなどで採用されているギヤです。それが小さいボティサイズのスピニングリールに入っているということなので、かなり強くなっていると言えます。
品番が変わる
LTコンセプトシリーズのリールから品番の体系が変わるようです。従来のダイワのスピニングリールの品番は「2506PE-DH」「2505F-H」といった形で、下二桁に訳の分からん数字が入っていた。
これが「1000」「2000」「2500」「3000」「4000」という形で下二桁は0だけになった。これはシマノと同じ形式なので分かり易くなった。これは良い変化ですね。ユーザー目線に立った変更ですね。
また数字の後に続くアルファベットは、
「D」=深溝
「無」=標準
「S」=浅溝
「SS」=超浅溝
となるようです。これも分かりやすい。今までのモデルはここがPEとか書いてあったりするので、PEしか使えないのかよ!と思ってしまう。使うラインはユーザーが選べば良いということになります。
次のハイフンの後のアルファベットは「C」はコンパクトサイズの意味。
次のアルファベットはギヤ比を意味する。
「P」=4.9以下
「無」=5.0~5.4
「H」=5.5~5.9
「XH」=6.0以上
これも分かり易くなった。まあシマノに合わせた感じだね。
最後は「DH」でダブルハンドルの意味。これはあまり登場することはないでしょう。
18イグジストもLTコンセプトか?
まだ記事を書いている時点では発表(1/9発表予定)されていませんが、18イグジストもLTコンセプトになると思われます。発売されることを前提で書いてますが(笑)。
イグジストがLTコンセプトになるということは、今後出るスピニングリールは順次LTになって行くのかな。それとも従来品と共存させるのか。今後の発表が気になるところです。
早くフィッシングショーで実物見てみたいですね。
それではまた。
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